ピエール瀧さんが持つ二つの宿命中殺と命式を知る意味

ピエール瀧さんの命式に見られる〝二つの転機〟について綴った記事が、投稿4日目でよく読まれている記事の上位10に入りました。

関心の高さが感じられます。

51歳のピエール瀧さんの命式に見られる2つの転機

3月14日にアップした記事では(ボリュームが多くなるため)書きませんでしたが、ピエール瀧さんの命式は、宿命中殺(生月中殺、生日中殺)が2つあり、くわえて12年の運気のサイクルで立春以降「空転の時期」を迎えていることがわかります。

きょうは、鳥海流で学んだ内容にもとづいて、これらについて書いてみます。

4つある宿命中殺のうち2つ持つピエール瀧さん

命式にある天中殺(空亡)を「宿命中殺」といいます。

命式に宿命中殺がある人は、持っていない人と比べ、生きていくのにある種の〝制約〟を受けやすい性質があります。

宿命中殺がある命式の特長

  • 世のため人のために役目(使命)を持って生まれている
  • ドラマチックな人生を送る
  • 政治家や芸能人、人生で成功をおさめている人に多い

宿命中殺の影響力

生月中殺>生年中殺>日座中殺>生日中殺

※生月中殺が一番強く、生日中殺が一番弱い(つまり「生月中殺」を持っている人はハードな人生になりやすい)

※ただ、宿命中殺を持っている人は、天中殺に良いことが起こる可能性が高いとも言われる

ピエール瀧さんの命式には、「生月中殺」と「生日中殺」があります。

「生月中殺」は、自分の天中殺が月柱にあること、「生日中殺」は、自分の天中殺が日柱にあることを意味します。

生月中殺の性質

  • 「生月中殺」は、宿命中殺のなかで最も影響力が大きい
  • 結婚や仕事が不安定になりやすい
  • 自分のためではなく、まわりの人たちの幸せを最優先することが大切。世のため人のためになろう努めることで開運する

「生月中殺」に加えて「生日中殺」もあり、ピエール瀧さんは4つある宿命中殺のうち2つ持っています。

このように、命式を見ても、ピエール瀧さんはかなりハードでドラマチックな人生を送るよう生まれてきた方であることがわかります。

ちなみに、似たような命式を持って生まれてきた方が、元貴乃花親方です。

元貴乃花親方の命式には「生月中殺」と「日座中殺」があります。

2019年に巡る【空転の時期】とは?

くわえて、ピエール瀧さんにとって今年2019年(立春以降)は、12年周期のバイオリズムで見ると【空転の時期】になります。

【空転の時期】は努力が空回りしたり、孤独感が強くなる低迷期です。

【空転の時期】の特長

がんばっても成果が出なかったり、ピンチから脱出しようと協力者を求めてもなかなか適任者が現れず、精神的にかなり辛い局面に追い込まれやすい時期

鳥海先生はセミナーで「空転の時期は天中殺より辛い」ともお話しされていました。

余談ですが、ピエール瀧さんにとって非常に大切な人物のおひとりである脚本家、宮藤官九郎さんの命式も気になって調べました。

宮藤官九郎さんも今年2019年(立春以降)が【空転の時期】であることがわかりました。

ピエール瀧さんが逮捕された日は天剋地冲だった

ピエール瀧さんが逮捕された2019年3月12日は【戊申(つちのえ さる)】で、日干支が【壬寅(みずのえ とら)】のピエール瀧さんにとって、天剋地冲(天戦地冲)の日でもありました。

天剋地冲(天戦地冲)

  • 天干が剋して、地支が冲の関係
  • 「天はぶつかり、地は離れる」という意味
  • 衝撃的な破壊、分離、波乱の組み合わせ

ちなみに、《嵐》の「2020年で活動休止」というグループ解散を記者発表が行われた2019年1月27日は、60干支の一番目の干支【甲子】でした。

《嵐》のグループ結成時の日干支は【庚午(かのえ うま)】で、2019年1月27日の【甲子】とは天剋地冲(天戦地冲)の関係でした。

ふりかえれば、ファンをはじめ世の中にとって、まるで〝嵐〟のような一日でした。

自分の命式を知ることで、救われる命もある

日ごろ、芸能報道などのテレビ番組については、自分からアクセスをしないように意識しています。

よって、今回のピエール瀧さんに起きた一件がどのように報道されているかについてリアルタイムで把握してはいません。

ただ、先般聴いたTBSラジオ『荻上チキ・Session-22』で、ピエール瀧さんの実家にマスコミ取材陣が押しかけ、ピエール瀧さんのお父様のコメントを報道した経緯などを知り、胸を痛めています。

四柱推命の話題にもどります。

鳥海流四柱推命で学んだこともあり、予定が合うときは鳥海伯萃先生が主催するフォローアップセミナーに参加しています。

そこで聴いた、鳥海伯萃先生の鑑定にまつわる興味深いエピソードをご紹介します。

先生は鑑定を終えて、その男性から「自分の命式を知ることができてよかったと言われた」という主旨でした。

その方は、鬱病で苦しみ、自殺を考えることもあったそうです。

セミナーの中で鳥海先生は、「自分の命式を理解し、これを受け入れることで、自分の命を救うことにつながる。四柱推命の知恵を活かす大切にしたい事例である」とお話しされていました。

成功とは何なのか?

運の善し悪しとは何なのか?

命式は、「命の式」と書きます。

命式は、その人にとって〝命〟であり〝時間〟そのものです。

四柱推命、これをささえる五行哲学の理解をより深め、このブログを通じて命式をひもときながら、考えを深めていきたいと思っています。

「生月中殺」と「日座中殺」を命式に持つ元貴乃花親方について書いた記事はこちらです。よろしければお読みください。

元貴乃花親方を巡る〝空亡〟は必要な変化が起こる時期