20億円詐欺!?元プロ野球選手・新庄剛志さんの運勢

その人の行動や発言から「命式」をイメージして、当たっているかどうかを確認したい衝動に駆られる。

これは、四柱推命を学び始めたばかりの人には〝あるある症候群〟です。

『新R25』のインタビュー記事で、元プロ野球選手の新庄剛志さんが、息子同然にかわいがってくれた人に20億円をだまし取られたことを初めて知りました。

「これは、あの星の組み合わせが命式にきっとあるはず・・・」

そう思って調べてみました。

こちらが新庄剛志さんの命式です。

年柱【偏財】と【絶】が意味することは?

やはり、年柱にあの星の組み合わせがありました。

あの星とは【偏財】と【絶】。

【偏財】と【絶】の組み合わせが命式にある場合、信頼している人に騙されやすいので、詐欺などに注意が必要

四柱推命では、そう解釈します。

新庄剛志さんの場合、20億円横領被害事件をもたらした出会いは、18歳の頃にさかのぼると語っています。

ボクが18歳のころ母親に紹介された、地元で会社を経営してる“お金持ちのおじさん”に、プロ入り以来ずっとお金の管理を任せっきりにしてて。「今いくら貯まってるか」なんて考えたこともなかったんだよね。そうしたらその人が、会社が傾いた穴埋めで、ボクのお金をほとんど使ってしまっていた。

 

年柱は「初年運」を表し、生後4歳~18歳頃までの運勢は、年柱で読みます

インタビュー記事にある金銭トラブルは、年柱の【偏財】【絶】の組み合わせが示していました。

【偏財】と【絶】の特長について

ここで、通変星【偏財】と十二運星【絶】の特長をお話しします。

通変星とは、運気を司る星。全10種類

 

十二運星とは、運気の状態や強弱を表す星。全12種類。十二運星は、運勢の強弱を、人が生を受けるところから命脈が尽きるまでの人間の一生になぞらえている

【偏財】の性質

金銭の流通、商売、商才、多趣味、人気

  • 「流通の財」を表し、金銭面は大きく入って大きく出る傾向がある星
  • 財を転がしながら大きくしていく〝回転財〟も意味
  • 情報力があり、社交的で世話好き、気前がよくて太っ腹
  • 男性にとって【偏財】は恋人を意味

 

【絶】の性質

イメージは「あの世」、肉体を失い魂となった状態

  • 【絶】を持っている人はピュア
  • 【絶】は女性より男性に強く作用
  • 【絶】を持つ人の人生は、両極端なことが起こりやすく、安定した生活とは縁が薄い
  • 地味な環境では能力を発揮しづらいため、普通でない世界に飛び込んだ方が成功する(例えば、芸能界など)

新庄剛志さんの個性を象る大切な星【絶】

今回、新庄剛志さんのインタビューが取り上げられている2つの記事を読みました。

あらためて感じたのは新庄さんが、とてもピュアな人だということ。

携帯電話を一ヶ月に3台紛失したこともあるというエピソードなど、四柱推命を学んだ人なら「うわ〜【絶】っぽ~いッ!」と思うにちがいありません。

(今はお金の管理を自分でするようになったんですか? という質問を受けて)

うん、これに懲りて最近はちゃんとチェックしてるよ。あと、マネージャーも公認会計士だし。でもそれはお金を取られるのがイヤなんじゃなくて、人との信頼関係を保つためというか、信頼している人にお金で変わってほしくないから。だまされた経験があって、より「人のことを信頼したい」っていう気持ちが強くなったんだよね。

「ポジティブな姿勢は、こうつくるんだよ」20億円を失っても明るく生きる新庄剛志の今

 

お金を使い込まれても嫌いにはなれない。だってそれまでいろいろ助けてもらったから。

「お前ならプロでやっていける」と言ってくれたのもその人だし、メジャーに行くかどうか迷ったときにも、ただ一人相談した相手がその人。親とか嫁さんにも一切相談しなかったのに。

一言でいえば家族以上の存在。その人のおかげで今の自分があるという事実まで消えてしまうわけじゃないからね。

【新庄剛志】「20億円をだまし取られた“しくじり”に比べたら、すべてかすり傷」

 

新庄さんは、野球人とは思えないような発言や行動をしていたことから「宇宙人」と呼ばれていましたが、彼の破天荒な生き方や個性的な発言にも、命式の【絶】が色濃く影響しているように感じられました。

命式をもとに、その人の行動や発言をひもといていく作業は、四柱推命の面白さ、奥深さをおしえてくれます。

四柱推命には、馴れない言葉や定義がいろいろあります。

身につけるには、これらを実際に使う場面をつくって覚えていくことが大切。

インタビュー記事を活用して、命式を読む練習を続けていきます。