人生上の方向性が大きく変わる時期「節木運」とは?

ここ最近書いた記事では、「大運」の「節木運」も踏まえて命式を読みました。

そこで、あらためて「節木運」について説明します。

シンプルで運気の特長をつかみやすい「大運」

四柱推命の魅力の一つとして、10年単位で運気の周期を読む「大運」があげられます。

大運とは10年単位で変化する運のこと。自分を取り巻く社会運を意味する

四柱推命を教えてくれたやなかえつこ先生も、「シンプルで、運気の特長をつかみやすい大運は、鑑定するときにも説明しやすい」と話していました。

節木運は、どこに来ている?

四柱推命で大運を見るにあたり、「節木運」の時期がどこにきているかを知ることが必要です。

節木運とは、30年に一度巡ってくる運気のこと。

人生の方向性が大きく変わる時期でもある

「節木運」の時期は、これまでの方向性を変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れになじむまで、やや苦しい感覚にさいなまれるようです。

次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれですが、短くて半年、長くて2年くらい要すると聞かれます。

こちらが、わたしの「大運」と「節木運」を示したものです。

「節木運」は、数え年で、1歳、31歳、61歳、91歳に巡ってくることになります。

30年単位の運気の流れが31歳前後で切り替わった感覚は、実感としてたしかにあります。

この「節木運」を知ったのは、今年1月12日に修了した浅野太志先生の『四柱推命講座・初級編』の最終講座でしたが、とても腑に落ちました。

31歳で巡ってきた「節木運」はどんな時期?

たしかに31歳の前後は、これまでの人生のなかでも最もきつい時期だったのです。

官星(偏官が2つ)が強い命式のわたしにとって、「仕事」を通じて成長することは最優先でした。

31歳10ヶ月の6月、キャリアアップのつもりで意気揚々と転職しました。

ところが、転職先の企業の期待に応えるスキルを持ち合わせていないことがわかり、自信喪失、精神的にも消耗し、結果として半年で退職することになりました。

ここから暗中模索の日々を送ること5年余、37歳で現在の職場(仕事)に出会って落ち着きを取り戻し、いまの自分があります。

また、31歳の前後は、人生の捉え方を大きく根底から変え、いまもなお精神的な支柱になっている二人の人物との出会いもありました。

亀の甲より年の功。

余裕をもってふりかえることができる今では、ジタバタしていたあのころに懐かしさも感じられます。

次の節木運をどう活かすか?

次の「節木運」は、61歳前後に巡ってきます。

60歳といえば「還暦」。

勤め人は会社から定年退職を言い渡される時期でもあります。

61歳前後にやってくる「節木運」をどう迎えるか? さらに、61歳以降に巡る「東方木運」をどう過ごしていけばいいのか?

そのための一つの処方箋が「四柱推命を学び、知恵を身につける」ことでした。

自分の命式や運気の流れを知ったので、人生二度目の節木運をより意識して迎えたいと思っています。

「61歳から【甲寅】巡る10年間は、棄命従財格で生きると良い」という浅野先生のアドバイスも、ぜひ実行につなげていきます。

宇多田ヒカルさんにとっての「節木運」とは?

『四柱推命講座・初級編』の講座では、歌手の宇多田ヒカルさんが例題として取り上げられました。

宇多田ヒカルさんの「節木運」は、24歳、54歳、84歳。ここが人生上の方向性が変わる時期です。

宇多田さんの場合、最初の結婚で離婚したときに「節木運」が巡っていました。

このブログでは、話題にのぼった著名人の命式をひもときながら、実際に起きたことがらや、周辺の動きや反応などに注目して、四柱推命の研鑽を積んでいます。

これからも、「大運」、そして「節木運」に注目して、命式を読むスキルをさらに磨いていきます。

三浦知良選手、三浦大知さんの記事で「節木運」について触れています。どうぞお読みください。

三浦知良選手〝キング・オブ・キング・カズ〟の道をゆけ 三浦大知さんと「大運律音」と「第一守護神」と