四柱推命ザツ鑑定099|みゅうさんの長男さん

四柱推命ザツ鑑定、99番目は、みゅうさんの長男さんです。

みゅうさんといえば、借金完済シングルマザー。

元夫だった方のモラハラ、多重債務に耐えきれず、三人の息子さんを抱え、借金を背負って離婚。

さまざまな制度を利用して生活を立て直し、離婚から3年後、晴れて借金完済!

みゅうさんは、離婚への一歩を踏み出せない方々を応援する情報をブログ&ツイッターで発信中です。

みゅうさんの長男さんといえば、みゅうさんと共に人生を闘い抜いてきた同士。

この一言に尽きるでしょう。

2020年3月半ば、四柱推命ザツ鑑定に参加してくれたみゅうさん

みゅうさんは、四柱推命ザツ鑑定で、四柱推命に興味を持ってくださいました。

シングルマザーとして、一日の睡眠時間が2〜3時間という日々を送っているみゅうさん

そんなみゅうさんにとって、やはり、一番気にかかる存在。それが長男さんです。

(その背景や経緯は、後述しているのでお読みください)

今回、みゅうさんとツイッターを通じたやりとりで、長男さんをはじめ次男さん三男さんの鑑定を引き受けることになりました。

まずは一番手、長男さんの四柱推命鑑定をさっそく進めていきましょう。

みゅうさん @myu_myu_melody

※以下の内容はご本人の承認を受けて公開しています

みゅうさんの長男さんってどんな方?

こちらがみゅうさんの長男さんの命式と通変星のパラメーターです。

四柱でなく、三柱で出しています。

※出生時間を表す時柱(じちゅう)は含まれていません。ただし、時柱は把握しているため五行バランスにもとづいて読み進めています

みゅうさんの長男さん内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。

命式の日柱の十干、干支で読みます。

(つちのえ)

イメージ:高くそびえる山

キーワード:義理、現実派、信用、面倒見、親分肌、気分屋、破壊

  • 基本的にどっしりとしていて頼りがいのある人
  • 人を惹きつける魅力があある(山には豊かな自然があって、人が集まってくることから)
  • 誰とでもすぐに仲良くなれる性分、人付き合いは広く浅い傾向
  • お天気屋さんの面も(山の天気は変わりやすいことから)
  • 意外と頑固な面も

 

戊午(つちのえうま)干支番号55

イメージ:夏の山

  • 曲がったことが大嫌いで、正義感がとても強い(不正に対しては断固として立ち向かう)
  • おおらかでさっぱりした性格で、つねに悠然としている
  • 仕事に対する情熱は激しく、言い出したことはトコトンまでやり抜く強さを持っている
  • 自信家で上昇志向の持ち主。困難を乗り越えて初心を貫徹する根性や強さを持ち合わせている
  • 知的で教養がある人が多い(人を軽くあしらうような面もある)
  • 人に対して寛容。冷静に人を見抜く洞察力も兼ね備えている
  • 大きなことを好むものの、現実をしっかりと見ていて合理主義者
  • 土壇場になると底力を発揮する
  • お山の大将的なところもあるが、面倒見は良い

内向型だけど優れた対人能力がある 擁護者タイプ

16タイプ性格診断(無料)で みゅうさんの長男さん擁護者タイプです。

ふりりんさんokamiさん、私くるみも同じタイプです。

擁護者タイプ

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運が大きく動く時期は?

社会運を示す大運(だいうん / たいうん)で見ていきます。

こちらがみゅうさんの長男さんの大運表。

みゅうさんの長男さんは、23歳前後と、53歳前後で30年周期の運気の節目(接木運)を迎えます。

接木運(せつぼくうん)

  • 30年に一度巡ってくる方向性が大きく変わる時期
  • 4つの大運支の季節の切り替わり(丑と寅の間、辰と巳の間、未と申の間、戌と亥の間)に起こる
  • この時期は、これまでの方向性を必然的に変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れに馴れるまで苦しい時期と感じやすい傾向がある
  • 次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれ(短くて半年、長くて2年くらい要する)

43歳〜75歳までの30年間は、超絶パワフルな運気が巡っています。

理由は、身強の星が社会運に巡っているから。

身強の星とは【冠帯 / 建禄 / 帝旺】のこと。

身強の星【建禄(けんろく)】【冠帯(かんたい)】【帝旺(ていおう)

:運勢エネルギーが強いため、ビジネスなど社会で成功を収めやすい

身強の星の影響を受け、みゅうさんの長男さんの社会運(キャリア)は華々しくタフに展開していくエネルギッシュな30年です(43歳〜75歳)

人生も、後半(晩年)になるほどアクティブな運勢の持ち主です。

運気の強さを最大限に活かすために、できるところから、気力、体力、健康維持を取り組んでほしいと思っています。

周囲からの引き立てを受けながら自立する10年

現在の大運は【比肩 / 長生】

通変星【比肩】:自主独立、自分が看板、負けず嫌い、一匹狼、職人気質

 

十二運星【長生】:イメージは「幼児」。信用、成長、発展の機運に満ちた星

周囲からの引き立て運にも恵まれ、学問、芸術、技術の能力を伸ばすことができる吉運

テーマは、周囲からの引き立てを受けながら自立すること。

【比肩】は、独立心旺盛な自立の星

この【比肩】が巡ると、何ごとも人任せにできず、自分でなんとかしようとします。

(じつは、私くるみも、現在大運【比肩】です。この星が巡ったときに、一度も興味も持ったことのない四柱推命を学ぼうと思い立ち、ブログも始めました)

みゅうさんの長男さんの学問や技術を身に着けたいという向上心もアップしています。

自立したいという意欲を吉運(長生)が後押し。

これが発展につながる、23歳からそんな10年間が始まりました。

みゅうさんのタイムラインを訪れてみました。

目に止まった長男さんにまつわる3つのツイート。

厳しい人生の荒波を、母、みゅうさんとともに乗り越えてきた長男さん

見守る母、みゅうさんが刻む言葉に胸を熱くします。

 

みゅうさんの長男さんは、一日も休まずに研修を無事に修了されました👏✨

みゅうさんの長男さんの現在のテーマは、周囲からの引き立てを受けながら自立する

大運【比肩 / 長生】にささえられている。

(この時点では)四柱推命の鑑定内容を知らなくても、長男さんは、命運どおりに生きていらっしゃる。

そう読みました。

くるみ

2020年5月11日、みゅうさんから朗報が届きました!

長男さん、がんばって!

現在の大運(前半)の特長は?

現在の大運(23歳〜33歳)について詳しく読み進めていきましょう。

10年周期の社会運を示す大運は、前半の5年間は天干で、後半の5年間は地支で読みます。

23歳〜(前半)、28歳前後〜(後半)になります。

前半は【(つちのえ)】の影響を、後半は【(とら)】の影響を受けます。

つまり、みゅうさんの長男さんの23歳〜28歳前後の5年間は、土の五行(比劫)に作用が出ます。

こちらはみゅうさんの長男さんの命式の五行バランスの元型です。

この元型が、現在の大運にめぐる干支(戊寅 つちのえとら)によって以下のように変化します。

上の元型を見比べてみてください。

【比劫】が巡る時期は、良い意味でも悪い意味でも、自分が要因となって運気が決まる時期。

良い効果が出る場合は、気力、体力も充実し、自分の夢や希望に向かってとても行動的になります。

周囲からどんどん認められ、これまでがんばってきた努力が成果として実る時期でもあります。

新しいことに挑戦したり、誰かと一緒にプロジェクトを始めるのも吉。

いっぽう悪い効果が出る場合は、自分のなかのこだわりや主張が強くなり過ぎて、運を下げやすくなる時期。

見栄のためにお金をつかったり、自己主張が激しくなってイライラしたり、人とぶつかりやすくなり不和につながる場合も。

エゴの扱い方には注意が必要な5年間です(23歳〜28歳前後)

現在の大運(後半)の特長は?

つづいて現在の大運の後半について読んでいきます(28歳前後〜33歳)。

大運後半は、木の五行()に作用が出ます。

こちらがみゅうさんの長男さんの命式の五行バランスの元型です。

この元型が、大運後半は、大運の地支(とら)によって以下のように変化します。

【官】が巡る時期は、自分の役割に生きる時期。

良い効果が出る場合は、仕事上で評価されたり、自分の感情を上手にコントロールしながら前に進んでいく時期になります。

自分の使命感を持って邁進しているイメージです。

いっぽう悪い効果が出る場合は、ストレスがたまりやすく、萎縮しやすい時期。

【官】は「信用、秩序、責任感」の星ですが、同時に「プレッシャー」の意味もあります。

溜めすぎたストレスを一気に爆発させてしまうケースも。

ストレスを溜めないよう、自分なりの対策を準備しておくとよいでしょう。

【官】は、運動(とくに武道)に縁がある星。

運動習慣をつくることは、とってもおすすめです。

2020年、21年の運気の特長は?

つづいて、2020年(庚)、21年(辛)について。

この2年間、みゅうさんの長男さんの五行バランスでは、金の五行【食傷】と、水の五行【財】に影響が出ます。

こちらが五行バランスの元型です。

この元型が、以下のように変化します。

みゅうさんの長男さんの五行バランスの【食傷】には星がありません。

四柱推命では、星が入って無い五行に星が巡るときにみゅうさんの長男さんの運も大きく動く、と読みます。

したがって、2020年〜21年の2年間は、みゅうさんの長男さんの運が大きく動く時期といえるのです。

具体的には、金の五行(食傷)に作用が表れます。

みゅうさんの長男さんの中で、自分のこだわりが強くなりやすい2年間に(2020年〜21年)。

くわえて、水の五行()も動きます。

【財】は、夢、理想、目標など手にしたい対象物を表します。

みゅうさんの長男さんの中で、夢、理想、目標など手にしたい対象物が明らかになる2年間に(2020年〜21年)。

水の五行()は、2022年(寅)、2023年(卯)と、向こう4年間、めぐります。

したがって、みゅうさんの長男さんの夢や目標への意識が強くなる4年間になります。

まずは、一つも星が入っていない【食傷】に星が動くことに着目したアドバイスを…

「自分をわかってもらいたい、もっと知ってもらいたい」という表現への熱が高まる2年間を、ぜひ活かしてほしい、と思いました。

具体的には、話す、書く、描く、撮るなど。

なかでもおすすめしたいのが、カメラを使った写真表現です。

撮影する被写体を通して、みゅうさんの長男さんが感じていることが浮かび上がってくるような気がするからです。

撮った写真を通して、「これは何?」とか「どうしてこんなふうに撮影したの?」といったやりとりにつながる可能性もあります。

みゅうさんの長男さんは、言葉にしづらい想いや感情をたくさん抱えてこられた方だとお察しします。

これを【食傷】が巡る2年間で、できるところから、何よりも楽しみながら、少しずつ解き放っていければいいな、と思いました。

くるみより開運のヒント
  • 食傷 / 財星陥没タイプ
    • ①自分の主張をうまく人に伝えられるようになること(食傷)、②将来のビジョンや計画を立てること(財)
  • 大運【比肩 / 長生】
    • 【比肩】は自立星。仲間(とくにライバル)と切磋琢磨することも大切な星
    • ひとりで過ごす時間も大切にするとよい
    • 自分のなかのこだわりや主張が強くなり過ぎて、運を下げやすくなるので注意
  • 2020年、2021年、運が動く
    • 長男さんの五行バランスは【食傷(金の五行)】【財(水の五行)】が弱い。ここに「金と水」の五行の年干支(子 / 丑)ががめぐるため
    • 長男さんの中で、自分をもっと知ってほしいという気持が高まり、夢や理想、目標があきらかになる2年間に
    • 自己表現への熱が高まるので、これを写真撮影(カメラ)で活かすとよいでしょう。理由は、カメラは機械で「金」の五行でもあるから

常に学んで自分を高めたいと望む 食傷 / 財星陥没タイプ

みゅうさんの長男さんの五行バランスは、食傷 / 財星陥没タイプ

食傷 / 財星陥没タイプは、物静かな感じのアタマの良いタイプ。

身の回りのあらゆるものごとから、常に学んで自らを高めていきたい向上心にあふれています。

自分のこだわりや主張は持っていますが、自分で表現するのが苦手だったり、どこか成り行き任せになりやすい面もあります。

非常にまじめな性分で、社会の中で常に自分の評価が気になり、面子を重んじるタイプです。

したがって、自分の面子を傷つけられたときは、人が変わったように激高することも。

周囲(とくに目上)からの引き立てを受けやすく、政治家や実業家として大成功する可能性も秘めています。

食傷 / 財星陥没タイプの開運の秘訣は、次の二つです。

①自分の主張をうまく人に伝えられるようになること(食傷)

②将来のビジョンや計画を立てること(財)

この二つは、2020年、21年の開運の秘訣とも重なっています。

ぜひ、この2年間を有意義に過ごしてください。

3〜23歳までの20年間続いた「水火激冲の憂い」

みゅうさんの長男さんの「これまで」は、みゅうさんのブログで知ることができます。

元父親のモラルハラスメントにより鬱病を発症された長男さん。

彼の立ち直るまでの記録を、大運表と照らし合わせてみました。

すると、あることがわかりました。

それは、3歳〜23歳までの20年間、水火激冲(すいかげきちゅう)の憂いという運気が巡っていたということです。

MEMO
  • 2006年(小6/12歳)中学受験をめざすが、元父親の暴言により睡眠障害受験失敗
  • 2007~2010年(中学生:13歳〜15歳)頻繁に片頭痛が起きるようになる
  • 2011年(高校2年:17歳)うつ病と診断。1年休学の後、退学
  • 2012年9月(18歳)通信制高校編入
  • 2014年(20歳)通信制大学入学
  • 2015年2月(21歳)…母親(みゅうさん)の離婚
  • 2017年(23歳)…自立支援センターの利用を開始←23歳=大運の30年周期の切り替わり

命式や命運(大運)を読むとき推命気温という概念を使います。

推命気温とは、十二支(地支)が表している温度のこと(※ただし、概念としての「温度」です)

の「」の推命気温が一番低く、の「」の推命気温が一番高い。

図で示すと以下のようになります。

推命気温の低い十二支が命式や命運(大運)にある時期は、メンタルが冷え込みやすい時期と読みます。

鬱病などメンタルを病む場合もあります。

くわえて、四柱推命では「水」と「火」の組み合わせは注意を要します

具体的には、五行(木・火・土・金・水)のなかで、最も温度の高い「火」と冷たい「水」がぶつかり合う状態になることです。

上の大運表の、3〜13歳の大運干支【(ひのえね)】、13歳〜23歳の大運干支【(ひのとうし)】がこれにあたります。

これを四柱推命では、水火激冲(すいかげきちゅう)の憂いがある状態、と読みます。

水火激冲

  • 水火激冲とは、五行(木・火・土・金・水)のなかで、最も温度の高い「火」と冷たい「水」がぶつかり合うこと
  • 水蒸気が爆発するように大きな衝撃が起こる状態
    • 心身の葛藤が起こりやすい
    • 精神的不調(自律神経面、ひどいときは抑鬱状態)につながりやすい

このように、みゅうさんの長男さんのメンタル疾患は、大運表からも読み取ることができました。

ただし、23歳の誕生日に、30年周期の運気が切り替わりました(※くわしくは、上の「接木運」の欄をご参照ください)

みゅうさんの長男さんは〝冬の時代〟をくぐり抜け、〝春の時代〟を迎えています。

何よりキャリア運が最強の身強の星(43歳〜73歳)の持ち主で、人生も後半にいくほど上昇する運気の持ち主です。

23歳〜33歳の大運干支は【戊寅】、イメージは「春の山」。

33歳〜43歳の大運干支は【己卯】、イメージは「春の田畑」。

みゅうさんの長男さんの運気は、四季でいえば春のような〝ワクワク、ドキドキ〟モード。

https://twitter.com/myu_myu_melody/statuses/1243841841687977984

 

長い冬が明け、やっと巡ってきた「春」の運気を、たっぷりと味わってくださいな。

金の五行を持つ次男さんとのふれあいも大切に

最後に開運策をもうひとつ。

それは、みゅうさんの長男さんの欠けている五行(金の五行)を補う方法です。

金の五行を採り入れる具体的な行為は、遊園地やドライブに行く、機械いじりや宝石を扱うなどがあげられます。

2020〜21年のアドバイスに「写真撮影を趣味にしてみては?」と提案したのも「カメラ=精密機器」という理由もあったのです。

くわえて、欠けている五行(金の五行)を補うもうひとつの方法。

それは、次男さんとふれあう、というものです。

日主(日柱の天干)に金の五行を持っている人物といえば、次男さんです。

次男さんは日主【 かのえ】。

みゅうさんの長男さんにとって次男さんは、長男さんの、凝り固まってなかなか動かない【比劫】を刺激する存在でもあるのです。

(長男さんをはじめ「土グループ(みゅうさん、長男さん、三男さん)」にとって「金グループ(次男さん)」は多少ストレスを感じる面もなきにしもですが…)

さらに、以下、みゅうさんの五行バランスを見てください。

みゅうさんも、長男さん(三男さん)も、日主【 つちのえ】で天干が共通なので、お三方は、性質や内面的な価値観が似ているといえます。

みゅうさんの五行バランスの【官】には、星が一つも入っていません。

したがって、【官】が比較的強い長男さんは、みゅうさんの役割意識、行動力、責任感に作用する存在であるといえるのです。

そして興味深いことにみゅうさんも、長男さんと同様「金」の五行に星が一つもありません。

繰り返しになりますが、ここを次男さんが補うかたちです。

欠けた五行を 家族4人で補うあう五行バランスである、といえそうです。

次男さん三男さんの 四柱推命ザツ鑑定をつづいて書き進めていきますので、しばしおまちくださいね。

こちらの写真は、長男さんの日主【 つちのえ】、「山のイメージ」で選んでみました。

まだ雪の残る山のいただきを前に ひとりたたずむ男性は、もちろんみゅうさんの長男さん

朝の日差しがやさしく照らしています。

「さて、これからどなふうに歩んでいこうか?」

こちらをお聴きください♬

みゅうさん @myu_myu_melody

戦慄(せんりす🐿の四柱推命鑑定師こと くるみによる ザツ鑑定、終了です!

以上。

ビシッ!🗿

 

母・みゅうさんの鑑定はこちら

四柱推命ザツ鑑定089|みゅうさん

 

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くるみ  @Kurumimo22