四柱推命ザツ鑑定、8番目は、ヒツジちゃんです。
ヒツジちゃんのプロフィールはこちら。
ヒツジちゃんといえば、〝自分にしかできない応援のカタチ〟を探る人。
この一言に尽きるでしょう。
ヒツジちゃんとの出会いは、今年7月半ばのこと。
じつは、いまは活動を止めてしまった ゆうこくさんを通じてヒツジちゃんを知っていました。
ヒツジちゃんは、ブログを読んでくださり、うれしいコメントをたくさんくださいました。
今年2019年6月、Twitterを開始。
ヒツジちゃんは大きな理想と目標を掲げながら〝ツイッタランド〟に飛び込んできました。
陰陽五行、五行相生の知識をお持ちであることもわかり、「興味があれば命式をお読みしますよ」と声をかけさせてもらい、今回の流れになりました。
※以下の内容はご本人の承認を受けて公開しています
ヒツジちゃんってどんな方?
こちらがヒツジちゃんの命式と通変星のパラメーターです。
四柱でなく、三柱で出しています。
※出生時間を表す時柱(じちゅう)は含まれていません。ただし、時柱は把握しているため五行バランスにもとづいて読み進めています
ヒツジちゃんの内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。
命式の日柱の十干、干支で読みます。
丙(ひのえ)
イメージ:太陽
キーワード:人気、陽気さ、能動的、熱中、理想、集中、えこひいき
- 明るくて陽気、多少軽はずみな面もあるものの憎めない人
- 気分によってコンディションが左右されやすい(落ち込むと本来の良さが発揮できない)
- 感情を抑えるのは不得手。言いたいことを胸の内におさめておけない性分
- ややオタクともいえるほどの集中力の持ち主
- 人から脚光を浴びるポジションに着くことで持ち味を発揮する
丙申(ひのえさる)干支番号33
イメージ:秋の太陽
- 一言でいえば「下町の人情家」
- 明るくひとなつっこくて、さっぱりした人(やや移り気で、飽きっぽく、大雑把な面も)
- 困っている人を見ると手を差し伸べすにはいられない優しさを備えている
- 生まれながらに鋭い勘を持ったとても頭の回転が速い人
- 一見冷静沈着に見えるも、内面はかなりの情熱家で人情にももろい
- 自信家で自分の考えを押しつけようとする傾向もややあり
- 礼儀正しい人。やるべきことをきちんとやらない人に対しては怒りがこみ上げてくることも
- 自分がこうと決めたことは目標を達成するまで、障害を乗り越えてどこまでも前進する人
他人との交流や気持ちの繋がりを楽しむ「広報運動家型」
16タイプ性格診断(無料)でヒツジちゃんは「広報運動家」タイプでした。
こつっくさん、はいみっくす(はいみ)さん、山崎理恵さんに続いてヒツジちゃんも「広報運動家」。
全員に共通しているのは、日主が「火」の五行で「木(もく)」の五行(印)が強いタイプであること。
命式に「印」の星(偏印 / 印綬)が多いという意味です。
- 身旺身弱(みおうのみじゃく):理想や目標が高い
- 情けが深く、親切で温かみがある
- 博愛精神や、正義感が強い
- 喜怒哀楽が激しい人情家(見た目にはわからない場合あり)
16タイプ性格診断(無料)に興味のある方は、こちらへアクセスしてみてください
運が大きく動く時期は?
社会運を示す大運(だいうん / たいうん)で見ていきます。
こちらがヒツジちゃんの大運表。
22歳から接木運が切り替わり、来月の誕生日で、30年運(22〜52歳)の最初の10年運の3年目を迎えます。
接木運(せつぼくうん)
- 30年に一度巡ってくる方向性が大きく変わる時期
- 4つの大運支の季節の切り替わり(丑と寅の間、辰と巳の間、未と申の間、戌と亥の間)に起こる
- この時期は、これまでの方向性を必然的に変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れに馴れるまで苦しい時期と感じやすい傾向がある
- 次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれ(短くて半年、長くて2年くらい要する)
現在(22〜32歳)の大運は【劫財 / 絶】。
テーマは、リーダーシップを発揮して仲間といっしょにミラクルを起こすこと。
大運に【比劫(比肩 / 劫財)】が巡る時期は、良い意味でも悪い意味でも、自分が要因になって運気が決まる時期です。
良い効果を示す場合
- 自分の夢に向かって非常に行動的になる
- 人から認められたり、頑張ったことが成果につながる
- 気力も充実していて多少の困難ならびくともしない
悪い効果を示す場合
- 自分のこだわりや主張が強くなり過ぎて、自ら運を傾けやすい
- 視野狭窄の傾向が強まり、独断と偏見の行動が周囲の反感を買い孤立を余儀なくされる
- 身内や家族によっていろいろと悩まされる
運気の振幅が激しい十二運星【絶】
なかでも注視したいのは、現在の大運に巡る十二運星【絶】。
その理由は、十二運星【絶】が扱いの難しい星だから。
四柱推命鑑定で、自分の命式に【絶】があった場合、これを喜ぶ人と、なにか恐れのようなものを感じる人に二つに分かれます。
実際、拙ブログの検索流入ワードは、この「絶」が上位にランクインしています。皆さん、気になって検索されているのでしょう。
ちなみに【絶】は動物占いで「ペガサス」です。
ヒツジちゃんの22歳から32歳の10年間の運気【絶】の特長は次のとおり。
【絶】の性質 イメージは「あの世」、肉体を失い魂となった状態
- 自由な立場、鋭い感覚が武器
- 両極端なことが起こりやすく、安定した生活とは縁が薄い
【絶】について言えば、運気の振幅が大きく、不安定。
ジェットコースターに乗ったときに味わうあの浮遊感をイメージするとよいかもしれません。
22歳から32歳の10年間のヒツジちゃんは、この【絶】という星とうまく付き合う方方法を見つけることが、開運のポイントです。
ヒツジちゃんは、命式(年柱)にもこの【絶】があります。
【絶】はヒツジちゃんにとって大切な星です。
現在の大運【絶】を活かすために
ヒツジちゃんに3つほど、具体的なアドバイスをしたいと思います。
現在、四柱推命ザツ鑑定のエントリーは7名。
幸いにも、有効な処方箋として紹介したいケースが2つありました。ラッキーです。
① はいみさんをフォロー!
はいみさん(はいみっくすさん)をフォローしてください。
そして、はいみさんが愚直にまわし続けている〝はいみっくす・サイクル〟の内容を理解してみてください。
はいみさんをフォローしてもらいたい理由は、ヒツジちゃんの現在の大運干支【丁亥(ひのとい)】がはいみさんの日干支だから。
このように、自分の大運干支を持っている人は、その10年の社会運を支えてくれるサポーターであると読みます。
つまり、ヒツジちゃんの22〜32歳の10年間を、はいみさんの日干支【丁亥】がサポートする関係、という意味です。
ザツ鑑定003でも書いたように、はいみさんは【絶】は持っていません。
ただ、うつ病という【絶】の性質を帯びた時間を〝はいみっくす・サイクル〟を回して乗り越えてきた方です。
【絶】の星が命式にあったり大運に巡っている方には、はいみさんが実践している取り組みや動機(目的)を理解して真似してみるこことをお薦めします。
ま、はいみっくすさんが運用しているだけに〝High Level〟ではありますがマネして損はありません。無料です(笑)
はいみさんは、朗らかで、優しい、癒やし系の♂クマです。
はいみさんにはヒツジちゃんのサポートする干支をお持ちである件でお声をかけています。
必要な場面になったら安心して交流してみてください。
そして、たくさんの日干支【丁亥】の人と出会えることを祈っています。
四柱推命ザツ鑑定003|はいみさん② 山崎理恵さんをフォロー!
続いて二人目。山崎理恵さんをフォローしてください。
その理由は、山崎理恵さんとヒツジちゃんの関係は【宿命大半会(しゅくめいだいはんかい / だいはんえ)】という開運の関係だからです。
【宿命大半会】とは、天干が同じで地支が三合局であること(※三合局については別途あらためて書きます)
理恵さんの日干支【丙子】、ヒツジちゃんの日干支【丙申】は【宿命大半会】で、ビジネスなどでタッグを組むと相乗効果を引き出せる関係です。
山崎理恵さんが書いた『女性のためのSNSで稼ぐ教科書』は、女性の自立を応援する実用書。
この本には、SNSでマネタイズする方法が体系立ててわかりやすく書かれています。
リアルタイムウェブと呼ばれるTwitterですが、リアル(LIVE)に偏り過ぎない構造をどうつくりあげるか。
ここが肝要であることを、理恵さんはおしえてくれています。
わたし自身、理恵さんが本で指摘している内容を理解したのは、半年前のこと。
ああ、自分は何もわかってなかったなぁと反省しました。
ヒツジちゃんは、20代前半。
現在も、いろいろ学んでいるところだと思います。
山崎理恵さんは、ヒツジちゃんと同じ広報運動家タイプの大先輩。ウェブ経営コンサルタントとして活躍中のプロです。
【宿命大半会】という間柄ですから、ぜひ良い関係を築いていかれるといいな、そう思っています。
四柱推命ザツ鑑定004|山崎理恵さん③ お薦め図書『メモの魔力』
最後に、お薦め図書『メモの魔力』を紹介してこのザツ鑑定を終えようと思います。
『メモの魔術』(前田裕二 / 著 幻冬舎)は、双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間《SHOWROOM》を創業した前田裕二さんのベストセラーです。
【絶】はアイデアや発想が命の星。前田裕二さんの命式にも月柱に【絶】があります。
前田さんが経営する《SHOWROOM》のビジネスは、きわめて【絶】的な世界だと思っています。
実際、十二運星【絶】は、芸能界で活躍する人たちの命式に特徴的な星でもあります。
〝メモは生き方そのものである〟
そう言い切る前田裕二さんが、【絶】的な価値観の世界を築き上げる上で何を大切にし、いかに自己鍛錬を重ねてきた方であるのかを、『メモの魔力』で知ることができます。
鳥海流(四柱推命の流派の一つ)では、【絶】の開運には【絶】の裏星【建禄】の視点(コツコツと努力を積み上げていく)を活かす、と学びました。
前田裕二さんの『メモの魔力』は、まさに【絶】と【絶】の裏星【建禄】を活かす具体的な方法が書かれた一冊です。
よかったら手にとってみてください。
ヒツジちゃん世代の人たちにも、愛読されている一冊です。
前田裕二さんのTwitterアカウントです。興味があったらフォロー!
2020年、2021年、ヒツジちゃんの運が動く
- 「目標」がさらに大きくなる(高すぎる理想に押しつぶされないよう調整も必要)
- 具体的に行動しようという気持ちが強くなる
先のコトを見据える力と、冷静に判断する力を身につける
- 目先のことにとらわれやすい傾向がある五行バランスだから
日柱【壬】【戊】の守護神をさがそう
- たとえば、【壬】暴走小人さん(ザツ鑑定001)
- 日干支はこちらのサイトでカンタンに調べられます
少しだけ気になっていること…
現実派で、机上の空論や理屈をこねくりまわしているのが大嫌いなヒツジちゃん。
大きな理想と向上心を持って、その理想を現実のものにしようときょうもひた走ります。
じつは、少しだけ気になって目に止まったツイートがありました。
それは、こちらのツイートへの未来パパさんのリプ。
https://twitter.com/r0327_s/status/1157804370920001536
ヒツジちゃんが頑張りすぎてダウンしてしまうのではないか、気にしている印象です。
(じつは、わたしも心配してます)
書き残すことで、未来の誰かを応援する
四柱推命界で【絶】の活かし方は、この星を持っているかなり多くの人が気になる注目の題材です。
大運【絶】の10年を、ヒツジちゃんはどんなふうに過ごしたのか?
具体的な心情や行動を書きつづった記録は、貴重なコンテンツになる可能性大!
そう思っています。
※四柱推命自習ブログを書いている私自身、とても興味があります
・
ヒツジちゃんといえば、〝自分にしかできない応援のカタチ〟を探る人。
ヒツジちゃんの日々をつづった記録が、未来の誰かを応援するコンテンツになる。
そう信じて、ヒツジちゃんは、めいっぱいTwitterを楽しみ、きょう一日の出来事をノートに書き綴ります。
戦慄(せんりす🐿)の四柱推命鑑定師こと くるみによる ザツ鑑定、終了です!
以上。
ビシッ!🗿
四柱推命ザツ鑑定、はじめました(募集終了のお知らせ)
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