効果につながるカウンセリングの受け方とは?

はいみっくすさんブログで、「仕事への復帰」をテーマにした連載が始まりました。

2018年5月、はいみっくすさんは適応障害からうつ病を発症され、会社を退職して治療に専念することに。

約1年の静養(治療)を経て、再起動。

どのような仕事を選ぶべきか?など、復帰にまつわるくだりが詳細につづられていて正直なところ驚きました。

Twitter上でお聞きしたところ、記録をしっかりと取っているとのことでした。

【おしごと再起動 ~うつ病前後の境界線~ 】全話まとめリスト

はいみっくす  @highmix

効果を出すカウンセリングの方法とは?

「カウンセリングの効果を出すためのアドバイス」について、精神科医の樺沢紫苑先生がアドバイスをしている動画をご紹介します。

はいみっくすさんが実践しているやり方と、樺沢紫苑先生のアドバイスが重なる点が多くあり、役立つヒントがたくさんありました。

相談者の女性(51歳)の状況や相談内容は次のとおり。

MEMO
  • うつ病で週1回ほどカウンセリングを受けている
  • カンセリングは半年から2年ほど通い、カウンセラーを3人変更
  • しかし効果を感じるのは最初の3ヶ月、その後はあまり効果を感じられない
  • カウンセリングは長く通うものではないのか?

「前回のカウンセリングでわたしが何を話したか?と聴いても覚えていない」

「何も覚えていない方が大半。効果が出ないのもあたりまえ」

樺沢紫苑先生の指摘はかなり厳しめです。

カウンセリングで効果が出ている人に共通する特長とは?

樺沢紫苑先生が動画で話している内容をまとめました。

効果につながるカウンセリングの受け方

①専用ノートを用意する

②ノートに記録する3点

  • カウンセリング(前)の出来事や状況を記録する
  • カウンセリング(中)で受けたアドバイスを書く
  • カウンセリング(後)の気づき →しっかり書き出す

アウトプット型カウンセリングで、自分とカウンセラーに真剣に向き合う

人間の記憶は、じつは曖昧です。

自分にとって都合のよいように、いともカンタンに上書きされて(上書きして)しまいます。

したがって、自分にダメ出しをする癖を持っている人は、自分を呪う言葉に容易に絡め取られてしまいがち。

また、カウンセリングにはコスト(時間、お金)がかかります。

だからこそ記録をしっかり取ることを身につけ、治療に集中して取り組むことが大切だと樺沢先生は指摘します。

一石二鳥 / 一挙両得の視点を持つ

「何をしたのか?」

「そのとき、どう感じたのか?」

「なぜそう感じたのか?」

そのつど書き記しておくことで、カウンセリングの効果を引き出すことができます。

これを実践しているのが、はいみっくすさんです。

ブログを読むと、はいみっくすさんの〝記録への執念〟が感じられます。

はいみっくすさんのツイートで、もう一つ、素晴らしいと感じられたこと。

それは、「うつ治療にまつわる記録を、一つの目的ではなく別のものへの利用も想定して記録を続けている」点です。

ここには、心療内科の診察目的だけでなく、ブログ記事の執筆という〝創造行為〟につなげるポジティブな合理的精神があります。

うつ治療 → 記録を取り続ける → 記録にもとづいてブログを書く → ブログ読者にとって有益な情報が集積されていく → ブログ読者から良質なフィードバックをもらう(応援や励ましなど)

※これの好循環をつくっていく

これぞ はいみっくす・サイクル!

このサイクルが、はいみっくすさんの回復を後押ししていることもわかりました。

「書く」ことで、未来を創造する

わたしは四柱推命で鑑定をしています。

大切にしているのが、できるかぎりテキスト(文字、文章)でやりとりする、ということです。

理由は、ふわふわしている意識や感情も〝テキスト〟としてとどめておくことができるから。

鑑定をする際は、依頼理由や目的についても、かなり詳しくお聞きして文章にして提出してもらっています。

一度のやり取りでは理解できないケースもあるため、このやり取りを繰り返すこともままあります。

すると、鑑定を依頼する理由や目的を依頼者さん側で認識することができ、その結果、鑑定を依頼する時点で気になっていた課題とは別次元のことがテーマとして浮かび上がってくることが多々あります。

どうやら、運がいいとか、悪いとかそんな単純なものではなさそうです。

占いは一種の〝内省や知的生産を促す補助ツール〟

これがわたしのスタンスです。

だからこそ、日頃からテキストにすることをとても大切にしています。

書き記した文字から想起する内容も、時間の経過とともに変容します。

いつでも立ち返ることができるように、テキストでしっかりと内容を残しておきたい。

ここに、はいみっくすさんや樺沢先生が提唱する「アウトプット型(記録〜フィードバック)」の実践方法に対する信頼があるのです。

「書く、それは予見することだ」

フランスの詩人、ポール・ヴァレリーの言葉です。

ブログを書くことで、自分自身の未来をも予見しながら成長につなげていきます。

そして、命式検証を扱った記事を書くことで、仲間の未来をも予見しながら、成長をわかちあっていきたいと強く思っています。

前職の同僚(男性)もメンタルを患っていました。

四柱推命でプチ鑑定をしてあげたときの記事です。

「ときどき読み返しています」と、元同僚から嬉しいメールをもらいました。

鬱を克服した元同僚、Hクンへ。2019年の開運法