大野智リーダーとグループ《嵐》の命式を読んでみた

2019年1月27日、日曜日の夜、アイドルグループの《嵐》より、2020年末をもって活動休止する旨、発表がありました。

このビッグニュースは、世間をいまだ騒然とさせています。

1999年9月15日に結成された《嵐》は、今年活動開始18年目になります。

2017年6月上旬に「結成20周年の年に、嵐としての活動に一区切りをつけたい」と、リーダーの大野智さんがメンバーに切り出したのが端緒のようです。

「2017年6月中旬ごろに僕はメンバー4人に集まってもらい、自分の気持ち、思いを話しました。その内容は2020年をもって自分の嵐としての活動を終えたいと嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ5人それぞれの道を歩んでもいいのではないかと、また、勝手ではありますが一度、何事にも縛られず自由な生活がしてみたいと自分の思いを伝えました」。その後、5人で何度も話し合いを重ね、1人でも欠けたら嵐ではなくなるということで、活動休止という判断にいたったという。

【嵐が2020年末で活動休止】大野智は2015年の『同棲』謝罪会見の強要に休止決意か|2019年01月29日 16時55分 リテラ

そこで、リーダー・大野智さんの命式と《嵐》グループ結成の命式を作ってひもといてみました。

何回かに分けて記事を書きますが、(長くなりそうなので)最初に今回のリーディングで着目した5点をメモしておきます。

Memo
  • 大野さんの運勢のターニングポイントは24歳である(大運、節木運ともに24歳で切り替わる)
  • 大野さんの24歳〜現在までの運勢は「印星」が巡る時期である
  • 大野さんの「官」がゼロ。「食傷」が「官」を剋す時期に自由への渇望が強くなる
  • 《嵐》としてはグループ結成13年目以降、大運【劫財+冠帯】が巡っている
  • 《嵐》としてはグループ結成23年目以降、大運律音、大運【比肩+沐浴】が巡る

大野智さんの命式を五行バランスを見る

手順どおり、まずは大野智さんの命式を五行バランスを見てみます。

こちらが、大野さんの命式の五行バランスです。

嵐・大野智さんの命式の五行バランス

大野さんの命式は、官星(土の五行)が陥没しているタイプです。

官星陥没タイプの特徴

  • しがらみで束縛されたくない自由人
  • 人に対しても自分に対してもおおらか
  • 穏やかでソフトな印象
  • 心の奥には強い意志を秘めているが、あまりその部分は表面に顕れない
  • 生まれ持って天真爛漫、性格のバランスの良さから人気運がある
  • 芸能人やタレントとして成功する星

大野さんの命式の五行バランスは、官星(土)がゼロですが、印星(金)と財星(火)の比重が高く、財星・印星突出型の要素もあります。

財星・印星突出タイプの特徴

  • 大きな理想と向上意欲が高い
  • 基本的に現実派(机上の空論や理屈をこねくりまわるのは嫌い)
  • 目先のことに囚われやすい
  • 何ごとにも勤勉だが飽きっぽい面もある
  • 頭がよく流行や市場のニーズに敏感で、人の気持ちを察するのが得手
  • 組織の中ではサブ的な立場の方が能力を活かせる

大野智さんの命式の五行バランスの特長を知ったことで、次の記事が目にとまりました。

大野さんの命式に出ている性質が具体的に感じられる内容です。

嵐の不動のメインボーカルで、振り付けも行う大野は、アイドルとしてのポテンシャルはグループ随一。シリアスからコメディーまでこなす演技力も持ち合わせていた。

しかし本人はひとり黙々と作業をすることの方が性に合っていた。絵を描くことやアートに造詣が深く、個展「FREE STYLE」は、アート関係者の評価も高かった。釣りをこよなく愛し、昨年には2級小型船舶免許を取得したほど。黙々と釣り糸を垂れ、自分自身と向き合う時間を大切にしてきた

【嵐が20年12月31日で活動休止】休止を提案した大野智はジャニーズJr.時代に退所申出|2019年01月29日 06時20分 スポーツ報知

30年単位の運勢サイクルは24歳で切り替わっていた

大野さんの30年単位の運勢の切り替わり時期(節木運)を示すのが、こちらの図です。

大野智さんの節木運

大野さんは24歳で節木運(30年単位の運勢の切り替わり時期)を迎えています。

節木運前の14歳〜24歳の10年は、行動力と責任感の星【偏官】と、女性相手の仕事で大成功を収めるといわれる十二運星【冠帯】が巡っていました。

ちなみに【冠帯】は、別名「女王の星」と呼ばれ、ジャニーズタレントで成功している人に多く出て星でもあり、ジャニー喜多川社長は命式の月柱に、タッキーこと滝沢秀明さんも年柱に【冠帯】があります。

※ジャニー喜多川社長とタッキーの命式はこちらの記事でご覧になれます。

滝沢秀明さんとジャニー喜多川社長の相性とは?

大野さんはデビューから24歳を迎えるまでの約3年間は、アイドルタレントの道を邁進する運気【偏官+冠帯】が巡っていたことがわかります。

2002年、大野さんが24歳を迎えた頃、30年単位の運勢サイクル(節木運)と、10年単位の運勢サイクル(大運)の両方が切り替わります。

運勢のモードは〝動〟から〝静〟へ。

積極果敢に行動するよりも、内省や学びを深めたいという欲求が大野さんの中で強くなる運勢が巡ります。

結成15周年の年に放送された、NHKスペシャル『嵐 15年目の告白』のなかで大野さんは、「2006年頃に辞めようと思った」「自由になりたい」など発言していました。

2002年から大野さんの大運(10年単位の運気)は学びの星【印綬】と、自由に憧れる思春期の青年のような意味を持つ【沐浴】が巡っていました。

【沐浴】は海外にも縁がある十二運星で、四柱推命では【印綬+沐浴】の組み合わせを「海外留学」と読む場合もままあります。

番組内の「2006年頃に辞めようと思った」「この仕事をしていたらできないことに興味を持っちゃった」や「自由になりたい」という発言に、大運【印綬+沐浴】の特長が重なります。

命式を読むかぎりでは、大野さんは24歳で迎えていた自身の節木運や、大運【印綬+沐浴】を敢えて見送って、《嵐》の活動スタート時から24歳頃まで巡っていた大運【偏官+冠帯】の感覚でトップアイドルグループの道をひらすら邁進していった、いえ、邁進せざるを得なかったのではないか?

そんなふうに深読みもできそうです。

《嵐》のグループとしての大運は?

大野さんの運気が〝動〟から〝静〟に切り替わった時期、《嵐》のグループとしての命式の大運には【食神+建禄】が巡っていました。

【食神+建禄】は、人を喜ばせる仕事が楽しくなり手応えを着実に感じられる〝上り調子〟で順調な運勢です。

くわえて【食神+建禄】は、《嵐》というグループの第二宿命(社会的な使命)を示す星でもあります。

【食神+建禄】から読む《嵐》というグループの第二宿命(社会的な使命)とは、人を楽しませ喜んでもらうことで価値(徳と禄)を積み上げていくことです。

もちろんグループの運勢にリーダーである大野さんは促され、大野さん自身の中で高まっていたと思われる「内省や学びを深めたいという欲求」をあえて封印した。

そんなふうに深読みをしてみました。

24歳以降、大野さんの運気は学びと内省モード

現在の大野さんの命式の五行バランスを示した図がこちらです。

嵐・大野智さんの命式の五行バランス(現在)

大野さん自身の大運は、24歳から「印星」が巡る20年がスタートし、学びと内省モードになります。

大野さん個人としては自分自身に目が向きやすくなり、自分の世界にこもりたい欲求が強まる20年間の中にいます。

「印」が巡る時期の特徴

  • いろいろ考える時期、内にこもりやすい
  • 興味探求や学問、研究などにふさわしい時期

 

良い効果を示す場合

  • 考えることが理にかなう時期で周囲から尊敬される
  • 目上からの引き立てをうける、大抜擢される
  • 努力したことが実を結び、精神的なゆとりが出る

悪い効果を示す場合

  • 依存心が強くなり精神的に不安定な時期
  • こころが内側にこもってしまいがち
  • 他人から誤解を受けやすく、自らの運気を閉ざしがち
  • 目上や母親とのトラブルが発展しやすい

いっぽう、グループ《嵐》の命式を見ると、結成13年目(2011年頃)から【劫財+冠帯】が巡っており、まさに大ブレーク中であるのはご存じのとおりです。

ちなみに、大運の切り替わり時期であった結成13年目(2011年頃)といえば、東日本大震災があった年です。

SMAPやTOKIOもそうでしたが、震災時期におけるジャニーズのタレントの皆さんは特別な役割を担っていました。

2011年の年干支は【辛】で「金」の五行。

大野さんにとって自分の内面に目が向きやすい「印星」が強くなった年でしたが、自分のことなどかまわずに被災地支援の仕事にも重きを置いて奔走されていたように記憶しています。

グループ《嵐》の命式に巡っている現在の大運【劫財+冠帯】は、「仲間と協力し合って、女性相手の仕事で開運」と読み、まさにアイドルグループ《嵐》そのものをイメージさせる星並びです。

ファンクラブの会員数は年々増加の一途をたどってきましたが、2019年1月27日の活動休止発表後も、急激に会員数を伸ばし続けており、この状況についてもネットで話題になっています。

以下のツイートは、2011年5月時点でファンクラブの会員数は100万人超とありますが、8年後の現在、255万人を超過しています(2019年1月29日付)

まとめ

ここまで書いてきたことを、一旦まとめてみます。

まとめ
  • 大野さんの運勢は、24歳から〝動〟から〝静〟〝外〟から〝内〟へと切り替わっていた
  • しかし、グループ《嵐》としての運勢は、大野さんの運勢とは真反対の性質だった
  • 大野さんは自身の運勢ではなく、グループ《嵐》としての運勢で活動を続けていった

《嵐》のリーダー・大野智さんと、グループ《嵐》(結成時)の命式を作成し、上のように読んでみました。

①「官(土の五行)」がゼロの大野さんの命式から読む「自由への渇望が強くなる時期」について、②今後、グループ《嵐》はどうなっていくのか? 

この2つについて、こちらに書きました。

《嵐》の活動休止発表は、四柱推命では必定だった!?