五行バランスで、こんまりさんの開運期を読んでみた

浅野太志先生の著書と講座で学んだ「命式全体の五行バランス」にもとづいて、「片づけコンサルタント」で知られる近藤麻理恵こと、こんまりさんの命式を読んでみます。

こんまりさんの命式は、漏星(食傷)と財星が陥没しているタイプです(稀勢の里と同じタイプ)

こんまりさんの命式の五行バランス

漏星(食傷)と財星陥没タイプの特徴

  • 物静かな感じで頭がよい
  • 非常に真面目
  • 身の回りのあらゆるものから常に学び取り、向上心にあふれている
  • 社会の中での自分の評価に囚われやすい傾向がある

日干のエネルギーの強弱で命運を読んでみる

命運を読むときには、日干のエネルギーの強弱を見ます。

日干は強ければ良いというものではなく、強すぎず弱すぎずバランスが取れているかどうかが大切です。

これをわかりやすく説明したのが、以下のチャートになります。

つまり、日干が強ければ、これを抑える五行が運(大運や年運)で巡った時期に良い運となり、良い事象が生じます

日干が「火」の五行のこんまりさんの場合、「土」「金」「水」の五行が運(大運や年運)で巡れば開運となります。

もっとも、こんまりさんの場合、「水」の五行は中レベルで、「土」「金」が極端に弱い命式です。ちなみに「金」はゼロ。

したがって、「土」「金」の五行が強くなる時期が、開運期になります。

逆に、日干のエネルギーを強めてしまう五行が運(大運や年運)で巡れば、運気は悪くなり、悪い現象が生じます

こんまりさんの場合は「木」の五行が巡る時期がこれにあたります。

「金」の五行が強くなった時期に起きた出来事とは?

こんまりさんのデビュー作の『人生がときめく片づけの魔法』が出版された年は、2010年の年末でした。

執筆当時のこんまりさんは、数えで27歳。当時の21歳〜31歳の大運は【辛未】で「金」の五行が巡っていました。

年運の十干は、2010年が【庚】で、翌2011年は【辛】。「金」の五行が強くなった時期でした。

『人生がときめく片づけの魔法』はミリオンセラーを記録。

その後、日本のみならず世界中で大ヒットし、世界40カ国以上で翻訳され、売上部数は累計1,000万部を超えました。

「金」の五行が強くなった2010年〜2011年に築いた実績が、その後の活躍の土台となっていることは明らかです。

このように、こんまりさんにとって「金」の五行が強く時期は開運期だとわかります。

「金」の五行の後押しを受け続けるこんまりさん

31歳〜41歳(現在)の大運は【庚午】。「金」の五行が引き続き巡っています。

さらに、大運の地支に【午】が巡ってきたことで、こんまりさんの日主【丙】は根を張ることができました。

こんまりさんの命式はパワフルな10年を迎えています。

「土」「金」「水」の五行が運(大運や年運)で巡ると開運期になると説明しました。

繰り返しになりますが、こんまりさんの命式は、もともと「水」の五行が強い(中レベル)ため、欠けている「土」「金」の五行が巡ってくる時期に運が開けます。

「土」の五行が強まる2018年、2019年の命式全体の五行バランスを示した図がこちらです。

「土」の五行が非常に強い年、2018年はどうだった?

2018年の年干支は【戊戌】で、「土」の五行が非常に強い年でした。

インターネット有料動画配信サービス Netflix で配信が始まったオリジナル番組「KonMari〜人生がときめく片づけの魔法~」(全8本)がスタートしたのが2019年1月1日。

四柱推命は旧暦を使うため、新年が明けても立春を迎えるまでは年干支は【戊戌】が巡っています。余談ですが、じつは番組がスタートした1月1日の日干支も【戊戌】でした。

欠けていた五行のサポートを受けまくったこんまりさんだったわけです。

「土」の五行が強くなった年に、こんまりさんは動画という表現方法で、10年前に上梓した『人生がときめく片づけの魔法』を進化させるチャンスをカタチにしました。

https://twitter.com/NetflixJP/status/1082242679885291521

番組のアメリカにおける反響はものすごいようです。

このオリジナル番組が、今後のこんまりさんの運気の巡りにどのような影響を及ぼすのか、とても楽しみです。

2019年のこんまりさんは、どうなる?

2019年の年干支は【己亥】で、天干は【己】。

2018年ほどではありませんが、引き続き「土」の五行が巡っているため、2019年もこんまりさんの活躍は続きそうです。

そして、2020年、2021年はふたたび「金」の五行が巡ってくるため、運気はハイレベルで安定期が続きます。

大運にエネルギッシュな【午】が巡る

現在のこんまりさんの大運の干支は【庚午】です。

大運の前半5年は「十干」で、後半5年は「十二支」で読みます

36歳(数え)を迎え、大運の10年の後半に入ったので、こんまりさんの大運は十二支の【午】で読みます。

【午】は、焦土から強烈に燃えさかる炎の十二支

陽の極みでもある十二支の【午】の時期は、何ごとにも活発に行動力を発揮する、エネルギッシュな時期になります。

「命式全体の五行バランス」を見て、さらに日干のエネルギーの強弱を読み、大運(10年単位の運、社会運を表す)や、年運でどのような五行が巡ってくるかによって運気の流れをつかんでみました。

次回は、こんまりさんの命式にある「中心星」や「十二運星」、さらに「第二宿命」について読んでみます。

 

「三徳」という優れた運勢バランスを持つこんまりさんについて書いた記事はこちら。どうぞお読みください。

こんまりさん(近藤麻理恵)に学ぶ【三徳】の活かし方

土の五行がWで巡ってくるとどうなるのか? 2018年(戊戌)についてふりかえった記事はこちら。

2018年の漢字【災】を年干支【戊戌】で読む