河野太郎外務大臣の、記者の質問を無視するような対応に批判が集まっています。
日ロ交渉をめぐる記者からの質問を4回もスルーして、「次の質問どうぞ」を繰り返し答弁を拒否したという会見です。
「これは、負けず嫌いの星【比肩】があるはず!」
と予想して命式を調べました。
負けず嫌いの星【比肩】が3つも!
こちらが河野外相の命式です。
月柱に【比肩】が2つ、日柱に1つ、計3つの【比肩】がありました。
(ご明察〜〜〜!)👏👏👏👏👏
同じ通変星が重なると、【比肩】の意味が強調されると解釈します。
【比肩】自我、自尊心、独立心を表す通変星
- 「肩を並べる」という意味。「兄弟」や「ライバル」という意味も
- 負けず嫌いで独立心旺盛、性格はサッパリ
- 忖度などもってのほか
河野外相は、この【比肩】が3つあるので、四柱推命では「極めて自我の強い性格」だと解釈します。
(実際、そのとおりです)
「政界の異端児」河野外相
異端児とは、普通の考え方をしないとか、違う行動を取る者のこと。
河野外相の異端児的な資質は、【比肩】が3つある命式からも読み取れました。
月柱に【比肩】がダブルである場合
迷いがなく、はっきりと自己主張するが、TPOや判断を誤ると波紋が広がったり、周囲と衝突する傾向がある
(出展:いちばんやさしい四柱推命入門)
しかも、月柱に【比肩】がダブルであるので、自身のエネルギーの扱い方には注意が必要なタイプ。
ちなみに、周囲は今回の一件をどんなふうに見ているのでしょう?
鈴木宗男さん(元衆議院議員で新党大地代表)は、12月12日(水)ムネオ日記で、次のように綴っています。
テレビから見る限り、河野外相は相当な胆力を持って対応していると感じた。
平井文夫さん(フジテレビ報道局解説委員室上席解説委員)は、「平井文夫の言わねばならぬ!」で、次のように綴っています。
今朝のニュースを見て思わず笑った。河野太郎外相がまた変人ぶりを発揮しているではないか。
外相会談などでの冒頭撮影で、河野さんが英語で発言することに対し、記者が日本語でやってほしいと頼んだら「外務省の記者は英語を理解するくらいの人に所属してほしい」と挑発した。
【比肩】の徹底した自己完結ぶりが〝炎上〟を促す!?
「外務省の記者は英語を理解するくらいの人に所属してほしい」といった発言は、まさに【比肩】の実力本位の性質がそのまま顕れたかたちです。
言われた相手はバカにされた思って激高しますが、【比肩】はもともと自己完結しているタイプ。
相手を見下しているつもりなど微塵もないのです。
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【比肩】持ちといえば、元祖炎上ブロガーのイケダハヤトさん。彼も、日柱に【比肩】があります。
【比肩】の徹底した自己完結ぶりが、ある種の人たちには鼻について、これが〝イライラ〟を引き寄せてしまうのかもしれません。
【比肩】には〝炎上クリエーター〟の資質が備わっているかもしれない、と仮説を立ててみました。
(引きつづき検証を続けていきます)
先日の記者会見での態度について補足情報はこちら
日柱に【比肩】があるイケダハヤトさんの命式を検証しています。ご参照ください
イケダハヤトさんを四柱推命鑑定|〝元祖炎上ブロガー〟の秘密