命式検証06:あき庵さん(Part.2)

 

Twitterでフォロワーの あき庵さんの命式を読み進めていきます。

あき庵  @Middle__manager

以下のとおり書き進めていきます。

今回は、③について。

構成

① あき庵さんの五行バランス

② あき庵さんの内面性(日主 / 日干支)

③ 社会的使命

④ 今年、来年の運気

⑤ 運が大きく動く時期

※今回の記事は、あき庵さんに事前の内容確認をいただいた上で公開しています

大前提となる①、②についてこちらで書きました。

命式検証06:あき庵さん(Part.1)

あき庵さんの命式と五行バランス

こちらが あき庵さんの命式と、五行バランスです。

あき庵さんの社会的使命を示す【偏官】【長生】

「社会的使命(社会からの期待役割)」を意味する「第二宿命」を見ていきます。

鳥海流・四柱推命では「第二宿命」は、大運(10年ごとの自分を取り巻く社会運)の二段目にある星で読みます。

あき庵さんの大運表がこちら。

大運表の2段目にある星は、通変星【偏官】と十二運星【長生】の組み合わせ。

この二つの星の組み合わせで、あき庵さんの「第二宿命(社会からの期待役割)」を読み解いていきます。

通変星【偏官】の特長

野生と煩悩、行動的、親分肌、チャレンジ、短気(攻撃本能が強い)

  • 天性のリーダーシップがあり実行力は抜群(カンペキに仕切るのが生きがい)
  • 出世にはこだわらず、一目置かれて任せてもらえる環境を好む
  • 義理堅く、礼節を大切にする

十二運星【長生】の特長

イメージ:幼児

キーワード:学問 / 芸術 / 技術、習得、上品、順応性、信用

  • 穏やかな雰囲気と教養にあふれる言動
  • 何ごともバランスよくこなせる優等生タイプ
  • おだてられると頑張ってしまうお人好し
  • 周囲からの引き立て運(信用)に恵まれている

四柱推命の十二運星は、運勢エネルギーの強弱を示す星。

人の一生に見立てて運の強弱を表します。

十二運星とあるように、全部で12個あります。

十二運星について

 

人が生まれてから、命が尽きるまでの一生に見立てて、運の強弱を表す

勢いがあるのは、成長期から完成期を示す【長生】【冠帯】【建禄】【帝旺】

 

【胎】母親の胎内に命を宿し

【養】養い、育てられ

【長生】成長して

【沐浴】裸になって身を清め

【冠帯】成人となり(〝冠帯〟は成人の儀式の意味)

【建禄】社会人として一生懸命働き

【帝旺】人生の頂点に達して

【衰】少しずつ衰えていき

【病】病の床につき

【死】死を迎え

【墓】墓に入って

【絶】あの世へと旅立つ(土に還る)

命式を読む場合は、この十二運星と通変星の組み合わせで読んでいきます。

あき庵さんの社会的使命とは?

以上から、第二宿命に【偏官】【長生】を持つ あき庵さんの社会的使命を、次のように読んでみました。

自分で描いたビジョンでチームを率いて、社会的な信用をかたちにする。

【偏官】は、自分で描いたビジョンをチームを率いて実現していく行動の星。

シンボリックな職業として、戦国武将や革命家などがあげられます。

いまの時代でいうなら起業家や企業戦士と呼ばれる人たち。

自ら課せられた仕事に寝食を忘れて取り組んでしまう、がデフォルトです。

カンペキに仕切るのが何よりも生きがい、という性質を持った星。

親分肌、姉御肌の【偏官】は、自分のチームを家族のように大切にし、つねに親身になることを忘れません。

あき庵さんを特長づける2つの官星

こちらがあき庵さんの命式です。もう一度、見てみます。

特徴的なのが「官星」。

【正官】が2つ、【偏官】が2つ(大運の第二宿命の【偏官】を含む)あります。

【官星】の特長は次のとおりです。

【官星】の特長

【官】の意味=心のブレーキ、規制、自制心、誠実さ、真摯な人間性

  • 自分が決めたことは、人が見ていようがいまいが最後までやり抜き、スタイルを崩さない
  • 組織の中に身を置いて、役割に従うことに喜びを見いだす
  • 非常に真面目、堅苦しさを感じさせる面もある
  • ほんわかとした天然キャラに見える面も

 

【偏官】と【正官】の差異

  • 偏官:素直でストレートな規制
  • 正官:社会や建前を重視し、うまく立ち回るようなやんわりとしたカタチでの規制

長年の希望が会社に受け入れられて、今年7月、あき庵さんは育成部門に異動しました。

https://twitter.com/Middle__manager/status/1133362433098018816

あき庵さんの日干は【己】は「田畑」のイメージで、人を育てたり、教え導いたりすることが使命です。

この【己】を拓く機会がついに巡ってきたわけです。

そんななか目に止まったのが、こちらのツイート。

なかでも「現場でサポートして欲しかった事をカタチにしていきたい」というフレーズに着目しました。

なぜなら、第二宿命の【偏官】【長生】の「自ら描いたビジョンでチームを率いて、社会的な信用をかたちにする」という使命を、これに重ね合わせて読みたくなったためです。

現在、あき庵さんは、会社員人生としてキャリアチェンジの時期を迎えています。

繰り返しになりますが、このキャリアチェンジは、あき庵さんがもともと持っていた「人を育てたり、教え導くという使命(日干【己】)」を拓く第一歩です。

会社員のという枠を超え、あき庵さん自身のライフワークとして、育成部門で得られる経験を発展させていってほしい。

強くそう感じています。

上で紹介したツイートには「早く現場でサポートして欲しかった事をカタチにしていきたい」とありました。

あき庵さんが「現場でサポートして欲しかった事」とは何なのか?

「現場」という捉え方を超え、あき庵さんが個人として求めていたことにもつぶさに目を向け、深掘りし、あき庵さんのビジョンとしてまとめ上げていってほしい、そう思いました。

ここで大切にしたいのが、表現とこだわりの星【傷官】です。

あき庵さんは、書くことで自分と向き合い、表現する面白さに目覚め始めていることが、こちらのツイートから感じられます。

先月6月には、一日の締めくくりに和歌を紹介する、というツイートも実践されていました。

https://twitter.com/Middle__manager/status/1141726336702017536

これらのツイートに込められているあき庵さんの考えや想いを、育成部門の仕事に織り込む。

そして、第二宿命の【偏官】【長生】の「自ら描いたビジョンでチームを率いて、社会的な信用をかたちにする」という使命につなげていっていただきたい。

そう思っています。

この視点を意識することが、これまでにない企業人材の育成スタイル開発につながり、あき庵さんの定年以降の人生のコンセプトづくりに役立つ。

そう予見しているからです。

以上、あき庵さんの第二宿命(社会的役割)について読んでみました。

やや抽象的な表現が多く、イメージしづらい点もあるかもしれません。

エッセンスを汲み取っていただければ幸いです。

不明点あればお尋ねください。

次回は、あき庵さんの ④今年、来年の運気、⑤大きく運が動き時期について書く予定です。

① あきさんの五行バランス、② 内面性(日主 / 日干支)については、こちらで書いています。

命式検証06:あき庵さん(Part.1)