イチロー選手の妻・弓子さんがおにぎりを握る意味

2019年3月21日、イチロー選手が現役引退を発表しました。

前回は、「イチロー選手と弓子夫人の関係性」について四柱推命の視点から書きました。

イチロー選手にとって弓子夫人は〝母〟になります。

以下でそう考える理由を説明しました。

では、弓子夫人にとってイチロー選手の存在とは?

きょうは、これについて四柱推命で読んでみます。

弓子夫人にとってイチロー選手の存在とは?

弓子夫人とイチロー選手の通変五行バランスを並べてみます。

弓子夫人自身を示す「比劫」は「土」の五行で、イチロー選手の「比劫」は「金」の五行です。

弓子夫人の五行において、イチロー選手の「金」の五行は「食傷」にあたります。

「食傷」とは、表現や創造性を表します。

その人自身を示す日主(比劫)を漏らすことから漏星(ろうせい)とも呼ばれます。

このことから、弓子夫人にとってイチロー選手は「自分の感情や思いを表現する対象であり媒体(ツール)のような存在である」と四柱推命では読むことができるのです。

「おにぎりを3,000個握らせてあげたかった」

先日の記者会見を受け、イチロー選手の「おにぎりを3,000個握らせてあげたかった」という発言が物議を醸していたようです。

この記者会見の中では、引退を決断したこと自体や、19年間過ごしたメジャーリーグについて、監督になる可能性など、様々なことが記者から質問されたが、その中で、「妻である弓子さんへの言葉は?」という質問が飛んだ。これに対し、イチローは「頑張ってくれましたね」と妻への感謝を述べた後に「僕はゲーム前に、ホームの時はおにぎりを食べるんですね。妻が握ってくれたおにぎりを球場に持っていって食べるんですけど。その数が2,800ぐらいだったんですよ。3,000いきたかったみたいですね。そこは……うん、3,000個握らせてあげたかったなという風に思います」と、弓子夫人が握ってくれたおにぎりのついてのエピソードを披露した。

ところが、このエピソードに対しSNS上ではでは妻におにぎりを握らせたあげく、まだ握らせたかったというのはモラハラだという声や、妻の人生を消費させたことに対して謝罪を述べるべきではないかという声があがり、物議を醸すことに。現在もなお、SNS上で、多くの人たちがこのことについての議論が行っている状況だ。

出展|イチロー「おにぎり3,000個握らせたかった」はアウト!? モラハラの境界線とは?(日刊サイゾー 2019/03/26 23:30)

あくまでも四柱推命で読んだ場合、イチロー選手にとって弓子夫人は〝母〟ですが、弓子夫人にとってのイチロー選手は〝自己表現の対象〟である。

ここが、鈴木夫妻の妙味でもあります。

弓子夫人にとってイチロー選手を支えることは、一種の自己表現活動でありクリエイティブな行為なのです。

弓子夫人はどんなタイプ?

弓子夫人の命式の特長について、ざっと見てみます。

こちらが、弓子夫人の命式の通変星の強弱を表すパラメーターです。

そして、こちらが弓子夫人の命式の通変五行バランスです。

弓子夫人の命式は「土」の五行が突出しているタイプです。

自星(比劫)突出タイプの特長は次のとおりです。

自星(比劫)突出タイプ

  • 一見ソフトで社交的に見えるが、人は人、自分は自分と考えるタイプ
  • 人や社会との協調性はない
  • 強靱な意志力とバイタリティが取り柄
  • 何に対しても自分のこだわりがあり、強引にやり遂げようとする

弓子夫人について命式の五行バランスから、このように捉えることができます。

弓子夫人の通変五行バランスには「金」の五行がありません。

「金」の五行(食傷)がないため、つねに日主(比劫)が強まっている状態です。

五行の流れが日主(比劫)で止まってしまうのが難点でもあります。

自分の感情を表に出すのが苦手で悶々としがちなタイプだともいえます。

弓子夫人の通変五行に欠けている「金」の五行(食傷)を持っているのが、イチロー選手です。

イチロー選手と出会い、結婚したことで、弓子夫人は自分自身の感情を表す喜びを覚え、弓子夫人自身の五行もうまく循環するようになりました。

弓子夫人にとってイチロー選手とは、自分自身をくつろがせてくれる存在なのです。

弓子夫人にとっておにぎりを握るとは?

イチロー選手にとって弓子夫人は〝母〟

弓子夫人にとってイチロー選手は〝自己表現の対象〟

四柱推命で読むかぎりにおいては、イチロー選手、弓子夫人、それぞれにとって互いの認識にずれがあることが見て取れます。

以上、弓子夫人にとっておにぎりを握ることは、SNSで物議を醸していた「モラハラ」や「妻の人生を消費させた」行為でもなく、彼女自身の思いを表現する行為であると、四柱推命で読んでみました。

弓子夫人の五行バランスは、「金」の五行が欠けています。

ここに「金」の五行(辛)を持ったイチロー選手と結婚することで、彼女の五行にエネルギーが循環するようになり、弓子夫人の人生は好転していきました。

次回は、弓子夫人の日干支でもある【戊戌(つちのえいぬ)】について書いてみようと思います。

じつは、この【戊戌】は社長に多い星でもあります。

「イチロー選手にとっての弓子夫人とは?」について書いた記事です。よろしければお読みください。

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