渡部建さんを四柱推命鑑定。【劫財 / 帝旺】と天中殺、45歳で30年周期の接木運が巡っていた

気になる話題の人の命式を調べて、四柱推命講座で学んだことをブログの記事にしてアウトプット。

学習効果があるので、《四柱推命ザツ鑑定 トレンドPICK UP》を書いています。

くるみ

2020年6月11日に気になったのは、こちらのツイート。

アンジャッシュの渡部建さんが、芸能活動の自粛を発表したという話題です

お笑いのコンビ・アンジャッシュの渡部建さんは、6月10日配信された『週刊文春デジタル』において複数の女性との不倫行為があったと報道されました。

これを受け、渡部建さんは事実関係を認め、所属事務所を通じて民放各局にレギュラー番組の出演自粛を申し出ているというニュースです。

くるみ

渡部建さんのプライベートな面を読む命式の日柱【劫財 / 帝旺】、今年来年は空亡の年であるなど、今回の出来事に重ねて読みたくなる点がありました。五行バランスも作って読んでみます

渡部建さんってどんな方?

こちらが渡部建さんの命式と通変星のパラメーターです。

四柱推命では、その人の内面性や大切したい価値観を命式の日柱十干(じっかん)干支(かんし)で読みます。

渡部建さん日柱十干(じっかん)干支(かんし)は、こちら。

(ひのと)

(イメージ)人工の灯火、ろうそく

(キーワード)情熱、世話好き、社交性、知恵、愛嬌、移り気、文化

  • 熱しやすく冷めやすい(揺れる炎)
  • ロマンチストで、理想や志が高い
  • 頭が切れて、鋭い感性を持っている(灯火は文明の象徴)
  • 周囲からの影響を非常に受けやすい

 

丁巳(ひのとみ)干支番号54

イメージ:夏の灯火

  • 少々短気な面もあるが、庶民的でひとなつっこい印象を与える人
  • 自尊心が高く、何事についても自分を押し通そうとするところがあり、困難があっても自分の運命を突き進むタイプ
  • 孤高の人でありながら、どこか人を惹きつけるような魅力の持ち主
  • 内面はかなり神経質、プライドも高く上からアタマを抑えつけられることが嫌いなので、勤め人には不向き
  • 団体プレーは苦手だが、実力は並大抵のものではなく、とくに変化の激しい場面で実力以上のものを見せることができる。半面、小さいことを気にするタイプ
  • 非常に実直で嘘や曖昧なこともガマンできない。自分の理想をしっかりと持っている
  • 発想やひらめきに優れていて、生まれながらに文才がある干支
  • 少々猜疑心が強く、嫉妬深い一面も

くるみ

鋭い感性と直感力も優れている【丁】【丁巳】のひとなつっこさは、渡部建さんそものものです♬

渡部建さんの五行バランスは?

こちらが渡部建さんの命式の五行バランスチャートです。

五行バランスチャートとは、〝四柱推命〟の言葉どおり4柱(年柱、月柱、日柱、時柱)の干支の五行バランスを調べて作成したチャートのこと。

渡部建さんは、食傷 / 印星陥没タイプ

食傷 / 印星陥没タイプは、古来より〝財官双美〟と呼ばれ、出世頭の候補とされて非常に珍重された命式でした。

食傷 / 印星陥没タイプ

  • 〝財官双美〟と呼ばれた出世頭の命式
  • 強い意志を持つ現実主義者
  • 人に依存したり甘えることはなく、自分を律して筋を通し、その上で主張すべきは主張する
    • 自分にも厳しい分、人にも厳しすぎる面がある
    • そのため敵をつくりやすく、思わぬところで足をすくわれる傾向も
  • 社会や組織のなかで自分の役割を見つけて、これを全うすることに生きがいを見出す
  • 常に責任感やプレッシャーと戦っている状態で、なかなか精神が休まらない

くるみ

〝財官双美〟と呼ばれた出世頭の命式を持つ渡部建さん。これまでのキャリアは、この食傷 / 印星陥没タイプの優れた面が発揮されていたことがわかります

渡部建さんの社会運

渡部建さんの社会運やキャリア運は、大運で読みます。大運とは10年周期の社会運のこと。

こちらが渡部建さんの大運表です。

渡部建さんの社会運のおもな特長は、3点になります。

  • 自身の精神性を大切にし、自分の生きた証をいかにのこすかを重視した生き方で開運
    • 十二運星のは、無意識や精神性を表す星
    • 精神性の追求で、自然と必要な結果がついてくる
    • 大金を稼ぎたいなど、ガチり方、ガチる対象をまちがえて消耗しないことが大切
  • 45歳前後で30年周期の運気が替わる(接木運)
    • テーマは、学びと内省
  • 45歳〜65歳は運が大きく動く20年間
    • 大運干支:木の五行(甲寅、乙卯)=【印】
    • 渡部建さんの五行バランスの【印】には星が無い。四柱推命では、自分の五行に無い星が命運で巡ってきたとき運が大きく動くと読む
    • 【印】が作用する時期は、いろいろと考えさせられるような時期
      • 良い作用:人から尊敬される、目上から引き立てを受けて大抜擢される、集中力が高まる
      • 悪い作用:依存心が強くなり、精神的に不安定になる、心が内側に籠る(鬱などに注意)、他人から誤解を受けやすい

渡部建さんは、現在47歳。

TBS『王様のブランチ』の総合司会に抜擢されたのは、2017年4月(当時45歳)のことでした。

社会運を見ると、45歳で接木運が巡っていて、30年周期の運気が大きく切り替わっていたことがわかります。

15歳〜45歳の30年は、アクティブ、アグレッシブな社会運でした。

しかし、45歳以降では、動→静、外→内というように、運気の性質は真反対に切り替わっていました。

45歳、接木運(30年周期の人生の大きな節目)が巡った年に、TBS『王様のブランチ』の総合司会という大役を担うことに。

人気番組のMCという大役は、渡部建さんの15歳〜45歳の30年間の積み重ねの賜物だといえます。

以上より、今回のスキャンダルについて四柱推命では次のように読みとれます。

MEMO
  • 45歳で接木運が訪れていた
  • 15歳〜45歳の30年間で得られた成功体験や絶頂感が、渡部建さんのなかで払拭できないまま、人気番組 MCという大役が託された
  • これにより渡部建さんのエゴは大きくなり、今回のスキャンダルにつながる行動につながった

くるみ

大運の変化だけでなく、日柱の【劫財 ごうざい / 帝旺】も影響していました。解説を続けます…

【節木運】30年周期で人生上の方向性が大きく変わる節目

② 渡部建さんの日柱【劫財 / 帝旺】

くるみ

四柱推命では【劫財】と【帝旺】が命式の同じ柱や大運表にある場合、特別な組み合わせとして読みます

【劫財 ごうざい / 帝旺】は、圧倒的なリーダーシップを誇る〝カリスマ〟の星。

企業経営のトップなど、頂点に立って強力なパワーを発揮するために生まれてきた指導者の星です。

劫財(ごうざい)

自分本位、社交性、強い自負心、競争心、上昇志向、大胆、策士、内面的な闘志、チャレンジ精神、浪費

  • 意地と頑張りの星
  • ほしいものはどんな手段をとっても手に入れる
  • スリルとスピード感を重視
  • ナメられることを一番嫌う
  • 緻密なことには不向き
  • 組織をつくって独立するとよい

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帝旺

(イメージ)頭領

(キーワード)カリスマ、独立、トップ、統率力、わがまま、ワンマン、ギャンブル

(特長)絶対的な存在、図抜けたパワーと強烈な個性の持ち主、試練を乗り越える、男性を対象にして成功

【劫財】【帝旺】は、どちらも強いパワーを持っている星。

エゴが全面に出てワンマンになり、これが悪い効果として顕れると〝裸の王様〟〝孤立無援〟におちいりがちなので、気をつける必要がある星でもあります。

ちなみに、この【劫財】【帝旺】が、命式のどこにあるかによって読み方も変わります。

渡部建さんは、日柱にあります。

日柱は、その人の性質や家庭運、プライベートな活動に【劫財】【帝旺】影響する、と読みます。

男性の場合は〝超亭主関白〟。非常に強い強いエネルギーのため、この扱い方には配慮も必要です。

この記事は、AERA dot.からの引用です。

渡部の不倫報道を耳にした大手スポーツ紙の芸能記者は「もしかしたら、いずれこういうことが起こるのではないかと危惧していました」と漏らす。というのも、美食家としてグルメ王のポジションを得るにつれて、渡部の交友関係が目に見えて派手になったからだという。

「渡部は今のようなMCやグルメ芸人になるまで、芸能界の外にもいろいろな人脈作りをしていました。彼は売れ始めたころから、起業家や社長といった実業家ばかりと飲みにいっていました。そうした人脈を作るために毎晩のように飲み会やパーティーをはしごしては、名前と顔を売っていましたからね。そうして、会員制のお店やグルメな有名人の集まる店にコネをつくり、そこで自分の人脈を広げていました」

そうしてグルメ王として人脈を築き、名をはせた結果が佐々木との結婚につながったともいえる。「世界で最も美しい顔100人」の常連でもある佐々木と結婚して子どもも授かり、渡部の人生は順風満帆そのものに見えた。だが、元来の向上心ゆえなのか、結婚後も渡部の“人脈作り”という名の夜遊びはおさまらなかったようだ。

「世間では、イクメンで妻にも優しいイメージですが、“人脈作りのため”という営業名目で夜な夜な有名店で食事をしては、ハメを外していたようです」(同前)

また、グルメゆえに家庭での食事の味にも細かいようで、「表では佐々木の手料理を絶賛していますが、実際は佐々木の作った料理を後から自分好みに味を変えることもあるようで、佐々木はいろんなレシピを検索しては、渡部の好みの味を研究していたといいます」(女性誌記者)

佐々木希の手料理にもダメ出し 不倫夫・渡部建の「オレ様」素顔

書かれている内容から、渡部建さんの命式の日柱【劫財 / 帝旺】、月柱【食神 / 偏財 / 長生】が浮かび上がってきます。

グルメ芸人として人気を博すことになったのは、仕事運や壮年期の運気を読む月柱【食神 / 偏財】に出ていました。

渡部建さんのキャリア運においても、命式が活かされていることがわかります。

売れ始めたころから、起業家や社長といった実業家ばかりと飲みに行っていて、会員制のお店やグルメな有名人の集まる店にコネをつくり、そこで自分の人脈を広げていた

このエピソードは、日柱【劫財 / 帝旺】の渡部建さん自身の価値感やプライベート運の性質がそのままあらわれているかっこうです。

王者の星【劫財 / 帝旺】の持ち主ですから、起業家や社長といった実業家ばかりと飲みに行っていた、というエピソードも命式どおりです。

③ 渡部建さんの子丑天中殺(空亡)

渡部建さんは、子丑天中殺です。

したがって、2020年(庚)、2021年(辛)が天中殺(空亡)になります。

天中殺は、別名で空亡といわれます。

これは干支において「天が味方しないとき」を意味します。

くるみ

四柱推命鑑定は、その人が誕生した年月日時、これら4つの柱を干支(かんし)で原命式を出して読む《命占》です。

干支とは十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と、十二支地支ともいう)の組合せのことで、全60種あるため60干支と言われます

12年間に2年間、毎年の12ヵ月間に2ヵ月間、誰にも巡ってきます。

渡部建さんのスキャンダル発覚から芸能活動の自粛にいたる今回の件についても、2020年(庚)が天中殺(空亡)であることが影響していることがうかがえます。

ちなみに、天中殺(空亡)は2021年(辛)も続きます。

天中殺(空亡)は、古来さまざまな解釈をされてきました。

具体的には、この期間はトラブルに見舞われやすく、新しいことを起こすと良い結果につながらない、思い通りに物事が運ばなかったり、成果を出すのに予想以上の時間がかかったり、周囲から誤解を受けたり、自分らしさを発揮しづらくなる、などがあげられます。

もちろん個人差はあります。

いっぽう、予想外のチャンスをつかんだり、実力以上の力を発揮して評価を上げる場合もあります。

このように天中殺(空亡)の時期は、その人の在り方がミラクルにつながる可能性をも秘めている時期でもあるのです。

とくに渡部建さんのように、命式に宿命中殺や十二運星【絶】がある場合は、天中殺(空亡)の時期に驚くような出来事につながりやすいと読みます。

MEMO

天中殺(空亡)とは?

干支において「天が味方しないとき」

  • 大なり小なり禍やトラブルに見舞われやすく、新しいことを起こすと良い結果につながらない
  • 目に見える活動やカタチあるものを追い求めるは、天が味方をしてくれない(現実と運命の歯車が噛み合わないため)
  • 天界の蓋がないので〝無形(精神的世界)の世界〟と縁をつくると良い

◎自発的な行動や決断を避ける(運を天に任せる)

◎昇進や功名などを求めず、精神性を高めると良い(自分と向き合う充電期、自分磨きの時間として活かす)

④ 渡部建さんと大運天中殺

ちなみに、渡部建さんは25歳〜45歳の20年間には大運天中殺が巡っていました。

大運天中殺は、入りの5年、出の5年は注意が必要になります。ただ、間の10年間は予想以上の飛躍の時期になる、と読みます。

渡部建さんの場合、入の5年:1997年(25歳)〜2001年(29歳)と、出の5年:2013年(41歳)〜2017年(45歳)が、注意が必要な時期になります。

今回、出演自粛直前まで出演していた番組を調べてみると『行列のできる法律相談所』『相葉マナブ』『Love Music』『王様のブランチ』が、出の5年(2013〜2017年)に始まっていました。

くわえて、佐々木希さんとの結婚を発表した時期が2017年4月で、大運天中殺出の5年の最後の年にあたっていました。

くるみ

今回、自分の勉強のために調べてみましたが予想以上に、渡部建さんの現実に起きた出来事と、命式や命運の特長が重なっていて驚きました

現在の命運(大運、年運)の影響で、渡部建さんの五行バランスは、以下のように変化しています。

もともと渡部建さんの命式の五行バランスは、金の五行)が非常に強いタイプです。

さらに大運の影響で、もともとも星が一つも入っていない木の五行)に45歳から星が巡り、渡部建さんの運は大きく動いていました。

MEMO

【財】の作用

  • 最も注意が必要な時期
  • ◎非常に社交的になって多くの人を束ねる
  • ◎多忙だが自発的に仕事に取り組める
  • ◎異性との交流が親密になり愉しい時期
  • ◎流行に敏感でどこでも人気もの
  • ▲お金や異性のトラブルに巻き込まれやすい
  • ▲浮気や三角関係で泥沼にはまる暗示も
  • ▲高すぎる目標にふりまわされやすい
  • ▲疲労から健康を害しやすい

– – – – –

【印】の作用

  • 学びと内省の時期
  • ◎考えることが理にかない尊敬される
  • ◎目上から引き立てられ、大抜擢を受ける
  • ◎資格やスキル習得に適した時期
  • ◎努力が実を結ぶ
  • ▲甘えが出やすく精神不安定な時期
  • ▲他人から誤解を受けやすい
  • ▲目上や母親とのトラブルに発展しやすい
  • ▲自分の世界から出られなくなりやすい

【財】の星が命運上に巡ってきている時期は、最も注意を要する時期です。

この時期に生き方を間違えると、借金苦に陥ったり、色恋沙汰で問題を興したり、その後の人生に大きな影響を及ぼすことになります。

渡部建さんの五行バランスの金の五行)が動き始めたのが、年干支が切り替わった2020年立春以降になります。

4月、5月も、金の五行)の強い月干支が巡っていました。

総合的に見て、今回のスキャンダルに金の五行)が強く影響しているように見えます。

まとめ

今回の一連のスキャンダル報道で、【財】の星の悪い影響が浮き彫りになりました。

①の項で書いたように、もともと渡部建さんの大運は、精神性を追求することが大切なテーマでした。

ただ、月柱にある現実的な星【偏財】や快楽の星【食神】、さらには日柱にある〝オレ様〟の星【劫財 / 帝旺】の悪い作用が渡部建さんの人生を大きく揺さぶる結果になりました。

④の項で書いたように、2020年、2021年は、渡部建さんにとって天中殺(空亡)です。

渡部建さんは、食傷 / 印星陥没タイプ

食傷 / 印星陥没タイプは、〝財官双美〟と呼ばれ、古来より出世頭の候補とされて非常に珍重された命式でした。

学びと内省の星【印】の星が大運上に巡る65歳までの18年間を活かして、渡部建さん自身のあるべき生き方を取り戻し、くれぐれも自分自身の世界に籠ってしまわないように切に願っています。


くるみ

ラジオ番組では、相方の児嶋一哉さんが代役を務めることに。

今回の活動自粛の発表により、収録済みの番組も多く、番組の担当者は対応にてんやわんやしているといいます。

四柱推命鑑定結果を参考に、今後の行方を見守っていきたいと思っています。

《四柱推命ザツ鑑定 トレンドPICK UP》、おそまつさまでした!

四柱推命ザツ鑑定士:くるみ  @Kurumimo22

渡部建さんの妻・佐々木希さんについて書きました。

渡部建さんの妻・佐々木希さんを四柱推命鑑定。3つの【正官】、32歳で30年周期の接木運

渡部建さんも日柱に持っている【劫財 / 帝旺】に関する記事はこちらです。年柱、月柱、日柱のどこにあるかによっても、読み方がちがってきます。

【劫財 / 帝旺】経営トップも持っている、強烈なリーダーシップと〝カリスマ〟の星