きょう2020年4月21日は、あまりにも有名過ぎるユーチューバー、 ヒカキンさんの31回目の誕生日です。
ヒカキンさん、31回目の誕生日 おめでとうございます!
2018年の春、ヒカキンさんが出演(当時28歳)は『プロフェッショナル仕事の流儀「新しい仕事スペシャル」』に出演されました。
どんな命式の持ち主なのかな?
四柱推命の鑑定を楽しんでいるなかで、ヒカキンさんの命式が気になって調べてみました。
ヒカキンさんを四柱推命で鑑定|命式は?
こちらがヒカキンさんの命式と通変星のパラメーターです。
命式は、生年月日で作ります。
四柱でなく、三柱で出しています。
※出生時間を表す時柱(じちゅう)は含まれていません
ヒカキンさんの内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。
命式の日柱の干支で読みます(赤い枠で囲んだ部分)
辛(かのと)
(イメージ)美しい宝石や貴金属を表す
(キーワード)感受性、繊細さ、観察、努力、プライド、見栄、非情さ
- 高い精神性を持っていて苦労性
- 粘り強く、一度決めたら一つのことをコツコツと続けられるタイプ
- 感受性が豊かで傷つきやすく、(宝石が汚れ物を嫌うように)人間関係のドロドロしたものを見るのが苦手
辛亥(かのとい)
(イメージ)冬の小石 / 水中や清水の源泉の中にある宝石
- 気さくで開放的、つねに自由を求めているような人
- 感受性が豊かで、自己主張も旺盛(言いたいことはハッキリという)
- 目的意識が高く、目的実現のために多少の困難も辞さない(かなり強気)
- 楽天的な面と、繊細な面の両方を持ち合わせている
- 生活の中に変化や刺激を求め、自分の感性のままに行動するような冒険家
干支(かんし)って何ですか?
干支(かんし)とは、古代中国で考案された年・日(や方位)を表すシステムのこと。
干支は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせで構成されていて、全部で60あることから六十干支といいます。
今年2020年は、一般的には子年(ねどし)として知られています。
ただし2020年の干支(かんし)は【庚子(かのえね)】。
この「子年」の「子(ね)」が、十二支にあたります。
十二支にはなじみがありますが、「十干」を初めて知った方は、以下ご参照ください。
十干(陰陽の2つに分類できる)
- 陽干:甲(きのえ)、丙(ひのえ)、戊(つちのえ)、庚(かのえ)、壬(みずのえ)
- 陰干:乙(きのと)、丁(ひのと)、己(つちのと)、辛(かのと)、癸(みずのと)
※ちなみに「え」は「兄」を、「と」は「弟」を意味
日柱の六十干支は、その人の内面性や大切したい価値観を表しています。
ヒカキンさんの日柱の干支【辛亥(かのとい)】の特長は次のとおりです。
辛(かのと)
(イメージ)美しい宝石や貴金属を表す
(キーワード)感受性、繊細さ、観察、努力、プライド、見栄、非情さ
- 高い精神性を持っていて苦労性
- 粘り強く、一度決めたら一つのことをコツコツと続けられるタイプ
- 感受性が豊かで傷つきやすく、(宝石が汚れ物を嫌うように)人間関係のドロドロしたものを見るのが苦手
辛亥(かのとい)
(イメージ)冬の小石 / 水中や清水の源泉の中にある宝石
- 気さくで開放的、つねに自由を求めているような人
- 感受性、旺盛な自己主張も強い(言いたいことはハッキリという)
- 目的意識が高く、目的実現のために多少の困難も辞さない(かなり強気)
- 楽天的な面と、繊細な面の両方を持ち合わせている
- 生活の中に変化や刺激を求め、自分の感性のままに行動するような冒険家
くるみ
「楽天的な面と、繊細な面の両方を持ち合わせている」
「生活の中に変化や刺激を求め、自分の感性のままに行動するような冒険家」
YouTuber ヒカキンさんのイメージそのものです!
ヒカキンさんを四柱推命で鑑定|「探究心、凝り性」の星【墓(ぼ)】
つづいて、ヒカキンさんの仕事運や現在の年齢の運を見ていきましょう。
仕事運や現在の年齢の運は、命式の月柱で読みます。
注目したいのは、次の2点。
① 月柱の通変星【印綬】
一つ目は、月柱にある二つの【印綬】という星です。
通変星【印綬】:アカデミックな〝名誉と学問〟の星
(キーワード)
習得本能、勉強、研究、人に教えるのが得意、伝統を守る、母性、思いやり、アタマで考え過ぎる(失敗への恐怖、悩みがち)
- 目上からの引き立て運に恵まれる
- 探求心が強く、勤勉
- 伝統文化や歴史など、古いものへの興味が高まる
- 専門的な分野で「先生」と呼ばれる機会が増える
- 穏やかで愛情深い星。暢気になり過ぎる傾向もあり
- 「母親」を意味する星
ヒカキンさんが二つも持っている【印綬】という星は、先生の星。
この星を持っている人は、学んだり、人に教えることが得意。
くわえて、思いやりがあって、心優しい方が多い星です。
【印綬】は「母親」を意味する星でもあり、包み込む優しさが特長です。
こちらは、2020年3月13日に公開された「卒業式が出来なかったみんなへ」と題したコンテンツ。
https://twitter.com/hikakin/status/1238385204940533761
新型コロナウィルスの影響で、卒業式を開催できないという残念な事態になりました。
これを心苦しく感じたヒカキンさんが、YouTubeを見てくれている子どもたちに向けて卒業式を開いてくれた動画です。
上のツイートのリプ欄には、感謝の声がたくさん寄せられています。
先生の星、母のような心優しい【印綬】の星が感じられるエピソードです。
② 月柱の十二運星【墓】
二つ目は、月柱にある十二運星【墓(ぼ)】です。
十二運星【墓(ぼ)】には「探究心、凝り性」という意味があります。
ヒカキンさんのYouTuberとしての活動の根っこを支えている星です。
その成功は、日々のたゆまぬ努力で成し遂げられている。
こだわりをとことん追求するため企画から出演、撮影、編集までを一人で行い、1年365日、ほぼ1日中仕事をしている。
動画を作る上で大切にしているのが、視聴者と同じ立場で率直にものを言い、演出もあえて作り込まず、「リアル」であること。
「そこらへんにいそうな兄ちゃん」みたいに身近であることこそが、視聴者の共感を生むと考える。
決して楽しいことだけじゃない日常の中で、元気な自分を見てもらい、クスッと笑ってもらうことを目指す。
月柱にある、教えることと学ぶことが上手な星【印綬】、そして、探究心、凝り性の星【墓(ぼ)】。
ヒカキンさんの特長をよく表している星です。
これを書くにあたって、from:@hikakin こだわり でツイッターを検索をかけてみたら、過去ツイも含めたくさん出てきました。
https://twitter.com/hikakin/statuses/565632461422727168
https://twitter.com/hikakin/status/540595088603099136
ヒカキンさんにとって〝プロフェショナル〟とは?
2018年3月に放送された『プロフェッショナル仕事の流儀「新しい仕事スペシャル」』
番組の最後に、「あなたにとってプロフェショナルとは…?」という問いかけに答えるシーンがあります。
ヒカキンさんは、次のようにコメントしていました。
プロフェッショナルとは・・・
継続した人で、かつ、そのなかでチャンスをつかんだ人だと思います。
継続しているとチャンスがやってくるんで、その中で努力してるとつかめると思うんで、継続です。
YouTubeで拝見するヒカキンさんは、ほがらかで自由闊達な印象です。
その陰で、日々学び、徹底的にこだわり抜いた表現でファンに楽しませるために、たゆみない実地検証をつづけるヒカキンさん。
https://twitter.com/hikakin/status/407429899180191744
二つの【印綬】と十二運星【墓】を月柱(仕事運、現在の年代〜50代の運を意味)に持っていることをあらためて感じました。
辛(かのと)
(イメージ)美しい宝石や貴金属を表す
(キーワード)感受性、繊細さ、観察、努力、プライド、見栄、非情さ
- 高い精神性を持っていて苦労性
- 粘り強く、一度決めたら一つのことをコツコツと続けられるタイプ
- 感受性が豊かで傷つきやすく、(宝石が汚れ物を嫌うように)人間関係のドロドロしたものを見るのが苦手
辛亥(かのとい)
(イメージ)冬の小石 / 水中や清水の源泉の中にある宝石
- 気さくで開放的、つねに自由を求めているような人
- 感受性、旺盛な自己主張も強い(言いたいことはハッキリという)
- 目的意識が高く、目的実現のために多少の困難も辞さない(かなり強気)
- 楽天的な面と、繊細な面の両方を持ち合わせている
- 生活の中に変化や刺激を求め、自分の感性のままに行動するような冒険家
探究心と凝り性の星【墓】を持つ方とは?
十二運星【墓(ぼ)】は、私くるみも持っています。
ほかに、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王さん、YouTuberのマナブさんも持っています。
探究心と凝り性の星、十二運星【墓】を持っているというだけで〝類友つながり〟を感じてしまいます。
くるみ
好きなことを夢中になって続けて、時が訪れたとき、ダイナミックな変化が起きる。
このことを、ピコ太郎(古坂大魔王)さんは身をもっておしえてくれています。
どうぞお読みください!