四柱推命ザツ鑑定053｜ねこるすさん | 四柱推命＊自習ノート

四柱推命ザツ鑑定、５３番目は、ねこるすさんです。

ねこるすさんのプロフィールはこちら。

ねこるすさん　@nekorusX

ねこるすさんといえば、二人の怪獣のママ。

この一言に尽きるでしょう。

「母だって楽しいことしたい！たくさんの感動で身震いしたい！」

プロフィールに刻まれたこのフレーズが気になります。

今年２０１９年１月、Twitterを開始。

目下、あまりに多忙な日々で ねこるすさんはツイッタランドをお休み中。

でも、きっとTwitterを始めたときの思いは消えていないはず。

そんなねこるすさんにとって、Twitterは開運につながる大切な表現ツールでもあるのです。

無理なくTweetを楽しむヒントも書きました。

さっそく読み進めていきましょう。

※以下の内容はご本人の承認を受けて公開しています

ねこるすさんってどんな方？

こちらがねこるすさんの命式と通変星のパラメーターです。

四柱でなく、三柱で出しています。

※出生時間を表す時柱（じちゅう）は含まれていません

ねこるすさんの内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。

命式の日柱の十干、干支で読みます。

丁（ひのと）

イメージ：人工の灯火、ろうそく

キーワード：情熱、世話好き、社交性、知恵、愛嬌、移り気、文化

熱しやすく冷めやすい（揺れる炎）
ロマンチストで、理想や志が高い
頭が切れて、鋭い感性を持っている（灯火は文明の象徴）
周囲からの影響を非常に受けやすい

丁卯（ひとのう）干支番号４

イメージ：春の灯火

柔軟性があり、ズルさもなくて素直なので人に好かれる
人並み外れた鋭い勘を持ち、相手の心理を見抜いて先手を打つ機敏さがある
野心はなく、ただただ純粋に理想を追い求めている
熱しやすく冷めやすく、人の目が気になり、人に左右されやすい
現実からかけはなれた理想主義的な考え方の持ち主だが、そこが魅力的（個性的で風変わりな人物、と見られやすい）
サブカルチャーを好んだり、オタク的傾向に走りがちな面もある

あるがままでいられるのが幸せ！冒険家タイプ

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とっつさん、スノウさんに続いて二人目です。

冒険家タイプ

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運が大きく動く時期は？

社会運を示す大運（だいうん / たいうん）で見ていきます。

こちらがねこるすさんの大運表。

ねこるすさんは、２８歳前後と、５８歳前後で３０年周期の運気の節目（接木運）を迎えます。

接木運（せつぼくうん）

３０年に一度巡ってくる方向性が大きく変わる時期

４つの大運支の季節の切り替わり（丑と寅の間、辰と巳の間、未と申の間、戌と亥の間）に起こる

この時期は、これまでの方向性を必然的に変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れに馴れるまで苦しい時期と感じやすい傾向がある

次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれ（短くて半年、長くて２年くらい要する）

毎日をていねい＆堅実に積み上げる１０年

現在の大運は【正財 / 絶】。

通変星【正財】：真面目で、コツコツと小さな努力を積みあげる〝着実と正直〟の星。正義感が強く、曲がったことが一切しない。家庭的、慎重になる

十二運星【絶】：イメージは「あの世」。天才、気分屋、いろいろな面を持つ、こだわりや自分を出さずに人に接するとよい、運が良いときと悪いときの振幅が著しい

テーマは、日々の暮らしを大切に、堅実をモットーに過ごすこと。

ねこるすさんの大運（社会運）は３８歳から切り替わりました。

３８歳〜４８歳の１０年間に巡る星は、真面目にコツコツと小さな努力を積み上げる【正財】。

キーワードは〝着実と正直〟です。

【正財】は、男性にとって「妻」という意味もあり、家庭を大切にする星でもあります。

現在のねこるすさんは、二人のお子さんのママとして育児と家事が中心に奮闘中。

プロフィールからは、葛藤を抱えている様子も感じられます。

そんなねこるすさんにとって「日々の暮らしを大切に」というメッセージは、どんなふうに響くのかしら？

「くるみさん、じつはママとしての毎日だけでは、もの足りないのです…」

そんなねこるすさんの声なき声が聞こえてきそうです（イメージ）

物足りない！

じつは、ちゃんと四柱推命で出ていました。

その星は、十二運星【絶】。

くわしく読み進めていきましょう。

３８歳からの１０年間を過ごすコツ

じつは、ねこるすさんの３８歳〜４８歳の１０年間には十二運星【絶】が巡っています。

十二運星【絶】は「アイデア」の星。

いろんなアイデアがねこるすさんのもとに降りてくる時期でもあるのです。

そのいっぽう、十二運星【絶】が巡る時期は「運気が不安定（運が良いときと悪いときの振幅が著しい）」という特長もあります。

運気の波に振り回されて消耗してしまい、その結果、葛藤を抱えたり、自分の殻に閉じこもってしまう場合も。

だから、十二運星【絶】という星との付き合い方には、ちょっとした心構えも必要になるのです。

そこで、３８歳からの１０年間を過ごすコツを３つご提案しましょう。

十二運星【絶】の裏星【建禄】を活かす（コツコツと圧倒的な努力を重ねる）
つねに〝世のため人のため〟を意識して何事も取り組む（エゴや執着を捨てる）
変化を楽しむ（ただし、変化の内容や理由、経緯などは記録に残しておくとよい）

とくに、１の「コツコツと積み重ねる」については、何事においてもこれを意識してほしいところ。

具体的には、日記をつけるなど、アタマの中のモヤモヤを書き出し、書き記すことをおすすめします。

理由は、十二運星【絶】は「アイデア」の星だから。

十二運星【絶】のイメージは「あの世」。「あの世」といえば、浮遊する魂の世界。意識が宙に浮いているような、そんなイメージです。

だからこそ、こころに浮かんだアレコレを、そのままにせずに文字や文章として刻み残すことを大切に。

そう思っています。

記憶は上書きされるものです。

ポジティブな出来事も、そのときのコンディションによってネガティブに捉えなおしてしまうこともよくあるもの。

これは、精神衛生上よくありません。

そこで必要なのが、そのときの出来事をふりかえることができるようにしておくこと。

そうすることで、何か悩みや気迷いが生じたときにちゃんと立ち返ることができます。

幼いお子さんがいる日々で、これを実践するのは難しいかもしれません。

「あ、なるほど…」

そんなふうに共感してくださったなら、小さなメモ帳とペンを持って、できるところからやってみてもらえるとうれしいです。

３８歳からの１０年間を過ごすコツ

ただ、３８歳〜４８歳まで大運干支【庚子】が、２０２０年は年干支【庚子】、２０２１年は年干支【辛丑】が巡ります。

金の五行の十干（庚 / 辛）と、水の五行の地支（子 / 丑）の組み合わせ。

ねこるすさんの五行バランスを見ると、３８歳〜４８歳までの１０年間、くわえて、２０２０年、２０２１年の２年間は、理想や目標がとても高くなる時期です。

ただ、ご自身がその現実と理想のギャップに押しつぶされてしまいがちという特長もあります。

なかでも２０２０年、２０２１年は、この特長が強く顕れる傾向も。

だから、目標や理想を身の丈サイズにする。

これを意識して過ごしてほしいと思います。

ねこるすさんの現在の大運（３８歳〜４８歳）は、生活環境や体調にも変化が起こりやすい時期でもあります。

「記録に残す」など、ご紹介した３つのコツを意識して、【正財 / 絶】の１０年間をていねいに過ごしていってくださいな。

順調な社会生活を送りやすい【三徳】

ねこるすさんは【三徳（さんとく）】の持ち主。

【三徳】とは、知性＋行動力＋人脈の３つの要素の星を持っている命式を表します。

上の円グラフで、イエロー、ピンク、グリーンの３色が揃っている方が【三徳】です。

この３要素は、人が仕事をしていく上で重要な要素。

【三徳】の開運法

①豊富な知識を身に着けて（印星）

②行動して地位を確立させ（官星）

③お客様に理解され、ファンに愛されることでお金が生まれる（財星）

この①、②、③の流れを意識することが秘訣です。

【三徳】の方は順調な社会生活を送りやすい、と言われています。

ぜひ、活かしていってください。

くるみより開運のヒント

２０２０年、２０２１年に運が動く
- 上でも書いたようにねこるすさんの五行バランスは「金」の五行が強くなり、目標や理想が高くなります
- 大切なのは、興味のあることを学んで自分自身を磨くこと（上に書いたように【三徳】の開運法を参考にしてみてください）
- ふりかえる時間を作って、目標や理想を身の丈サイズに調整すると良いでしょう
自分を表現することを楽しんで
- ねこるすさんの命式には遊び心や自己表現の星【食傷（食神 / 傷官）】がありません
- おしゃべりしたり、食べたり、書いたり、写真を撮ったりすることを楽しんでください（ＳＮＳやブログを楽しむことも吉）
- 積極的に学ぶこと、自己表現することで、ねこるすさん自身のコンディションがよく巡る五行バランスです
- 火を使って料理を楽しんで、これを発信することも開運につながります（※詳しくは後述します）