ノーベル賞の授賞式が毎年12月、スウェーデンの首都ストックホルムで行われています。
ノーベル賞を受賞した方々は、いったいどのような命式を持っているのか?
興味があったので、日本人の理科系(物理学賞、物理学賞、医学生理学賞)のノーベル賞受賞者(23名)の命式の特長について、ひとりずつ命式を調べて集計してみました。
ノーベル賞受賞者の命式の傾向を調べてみた!
調べる前に、自分なりに仮説を立ててみました。
- 日干の五行には、「思考や理屈、柔軟性」を意味する【木】が頻出していそう
- 日干は、努力家の十干【辛(かのと)】が頻出していそう
- 命式には、知性の星、印星【偏印】【印綬】が頻出していそう
さて、実際はどうだったでしょうか?
23人分の命式をまとめたのが、こちらです。
日干で一番多かったのは【乙】
ノーベル賞を受賞者の日干でもっとも多かったのは「木」の五行の陰【乙(きのと)】でした。
「木」の五行の陰【乙】が、自然界に喩えると次のようなイメージになります。
【乙】のイメージと解釈
- 木にまつわる草木(ツタ) →粘り強い
- 森の中に咲いている花 →つつましい
このような考え方を受けて【乙】の特長は次のようになります。
十干【乙】の主な特長
調整、柔軟性、根性、華
『プロフェッショナル仕事の流儀』などのドキュメンタリー番組を見たことがありますが、ノーベル賞の受賞につながるような研究は、大きなプロジェクトとして進められています。
受賞に至った研究者も、自身の研究にとどまらず、研究活動を続けるための資金を集めたり、関係者に指示や依頼をしたり、多方面にわたる調整が必要で、そのプロセスは緻密で気の遠くなるようものであると想像されます。
ノーベル賞の受賞は、いわば「チームワークの賜物」。
受賞した方々の日干(その人の本質や内面を表す)に「調整、柔軟性、根性」の特長を持つ【乙】が多く出ているもうなづけます。
日柱の十干の出現個数をグラフにまとめたのがこちら。

※理科系(物理、化学、生理、医学賞)受賞者全23名の命式を集約
パワー最強の十干【丙】はゼロ、から考えたこと
十干でパワーが最強の【丙(ひのえ)】、もっとも弱い【癸(みずのと)】の出現個数はゼロ。
この点にも注目しました。
リーダーシップは必要でも、メンバーをグイグイと引っ張っていくような、太陽のイメージを持つ【丙】型のそれではなく、互いに補いあう〝フォロワーシップ〟型のマネジメントが必要な世界なのではないか?
そんなふうにイメージしました。
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参考までに、十干をパワーの強い順に並べると次のようになります
十干のパワーの強い順
①丙
②戊、庚、壬
③甲
④丁
⑤乙、己、辛
⑥癸
ちなみに、日干で二番目に多かったのは、努力家の星【辛(かのと)】でした。
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23名分の命式を単純に集計することで、ノーベル賞受賞者の命式の傾向をおおまかにつかむことができました^^
ひたすら生年月日を調べて、EXCEL表でデータを作る作業は手間がかかりますが、覚えづらい星の意味を学んだり、エピソードを集める機会として楽しんでいます。