四柱推命鑑定に興味はあるけれど、「四柱推命って本当に当たるの…?」
そんなふうに思っていませんか?
今回は、250名を超える鑑定経験をもとに、鑑定から分かったこと、四柱推命鑑定の効果効能、鑑定を利用する価値について、私が考えてきたことをお話しします。
くるみ
これまでの鑑定経験をもとに整理してみました。
このまま読み進めていってくださいね!
四柱推命は当たるのか?〜お客様の声をご紹介
「四柱推命は当たるのか?」
この問いに答えるために、実際に私の鑑定を利用されたお客様アンケートを一部ご紹介してみます。
ちなみに、コメントの下に添えた資料は、その方の命式と。命式の五行の割合を図解した五行バランスチャートです。
生きづらさの理由がわかりました(女性/49歳)
私は、この生きづらさの理由が分からないままでした。先の見えない靄の中に閉じ込められてる気分で、諦めと焦りの気持ちで過ごしてきました。鑑定では、自分の五行がアンバランスなことがわかり、これが私である、とわかりました。バランスの悪さ‥‥ある意味感動です。この生きづらさの原因は、私自身の間違いやメンタルの甘さではなく、頑張った証だったと確信できました。
自信が持てるようになりました(女性/43歳)
自分は夫に助けられている存在だと思ってきて、このことに罪悪感すら抱いていました。しかし、今回の鑑定で、自分が夫にエネルギーを与える関係であると分かりました。今回のくるみさんのセッション内容と、現実での体感がつながり、自信が持てるようになりました。
直せない性格も、星が理由と割り切れました(女性/57歳)
自分の性格がなかなか直せないのはそのような星のもとに生まれたからなのか、と割りきることができました。
モヤモヤした視界がはっきりしました(女性/38歳)
Zoom鑑定前にメールで資料が届いた時点で、「まさにこれは私だ!」という衝撃がありました。ずっともやもやした感覚があり、これをどうにかしなきゃ…と思うだけでしたが、占っていただき視界がはっきりしました。(女性/38歳)
過去に執着しなくていい。スッキリしました(女性/48歳)
過去のことも、そこに執着しないくていいと言い切ってくださったことも、ありがたくスッキリしました。その理由も、くるみさんからの読み解きだからだと思います。(女性/45歳)
四柱推命鑑定からわかった共通点
「四柱推命は当たっている」「当てはまることが多い」という感想をくれた方に共通する点があります。
それは、長年深い悩みや苦しみを抱えて生きてきた方である、という点です。
このような方々にとって、四柱推命鑑定が「人生を見直すターニングポイント」になったことが実感として分かります。
とりわけ「深い悩みや苦しみを抱えて生きてきた方」の命式には、いくつかの共通した傾向があることも見えてきました。
例えば、こちらのような比劫突出タイプです。
じつは、鑑定依頼者の1割弱が、このタイプです。
比劫 (ひごう) 突出タイプは、命式に【比肩 ひけん】や【劫財 ごうざい】という通変星の割合が多い命式です。
女性でこのタイプの命式を生きるのは、難易度が高いことも鑑定経験を通して見えてきました。
四柱推命鑑定の効果効能とは?
鑑定を続けるなかで、四柱推命鑑定には3つの効果効能があると実感しています。
一つ目の効果効能は、「盲点を発見できること」です。
人は環境の動物で、人間関係をはじめ、さまざまな外的影響を受けながら生きています。
そのため、命式に刻まれた「生来の自分」と、現実生活で認識している「自分」との間に開きがあります。
とくに、比劫 (ひごう) 突出タイプのような一つの五行が偏った命式を持っている方に、その傾向が強く出ている傾向がありました。
盲点は、人に指摘されて初めて気づくものですが、四柱推命鑑定には「その人の盲点を突く効果」があることを実感しています。
二つ目の効果効能は、「リフレーミング」です。
リフレーミングとは、ある出来事や物事を違った捉え方をすることで、それらの意味を変化させ、気分や感情を変えることをいいます。
四柱推命鑑定を通して、それまでの「自分の捉え方」を変えることで、短所を長所として捉え直すことができたり、その結果、〝未来〟の見方を変えることができます。
ちなみに、この「盲点の発見」や「リフレーミング」に役立っているのが、五行バランスチャートです。
四柱推命は難しい漢字や用語が多いため、実際の鑑定では、命式の特長を〝見える化〟した図解を使ってわかりやすく説明しています。
五行バランスチャートは、一言で言えば自分専用のオペレーティングシステム(Operating System)です。
オペレーティングシステム(略称:OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアのこと。
五行バランスチャートの読み方、活かし方がわかれば、自分の資質や運命を自分で動かすことも可能になります。
最後、四柱推命鑑定の効果効能の3つ目は、「仮説思考が身につくこと」です。
「仮説思考」とは、情報が不十分だったり、分析が進んでいない段階でも、先に自分なりの「仮の答え」を持つという考え方をいいます。
鑑定でわかった自分に関する情報をもとに、「自分の資質の活かすための開運行動」や「運の流れ」を判断材料に、いつ、どのタイミングで一歩を踏み出すかなど、自分が手に入れたい未来に向かって、仮説〜検証を自分で繰り返しながら生きる視点が身につきます。
お客様のコメントにもあるように、四柱推命鑑定は「鑑定を受けてから、どうするか?」が重要なのです。
今回の鑑定で分かったことなのですが、四柱推命の醍醐味は鑑定を受けてからにあると思いました。自分のエネルギーを補う思考や行動をちゃんと実行できているか、これをフォローアップするサービスがあると理想的ですね。(女性/48歳)
だから、このブログ記事のタイトルにある「四柱推命は、本当に当たるのか?」という問いへの私の答えは、次のようになります。
「当たる当たらない」を超えて、鑑定体験から得られた気づきをもとに現実をとらえ直してみよう。
自分の命式が元気になる星を補って、必要な行動をとりつづけ、現実を少しでも過ごしやすいものにしてゆこう。
必要な考え方は、これだけ!
四柱推命鑑定で、これを叶えるヒントを得られます。
実際、鑑定結果をもとに「家族年表」を作って、家族との関わり方を改善されている方もいるんですよ。
活用法の一つとして参考にしてみてくださいね。
くるみんからの四柱推命鑑定、家族まるごとしてもらったので、Excelで家族年表作って命式から抜き出してまとめることにした。今日は私と夫だけ。
夫についてくるみんは子供のころの苦労に注目し、義父との相性を予想、そして義父の誕生日を伝えたところ、しっかりと命中していたことに私は驚いた pic.twitter.com/sT3Hj5QeRh
— 🏜ぼへみん (@BohemiAzusa) May 1, 2020
くるみ
四柱推命鑑定の役立ちを、少しはお伝えすることができたかしら✨
「当たる、当たらない」よりも大切なこと
精神的な不安定さをかかえていることは、最大のコストです。
これが原因で、必要な物事に集中できなかったり、その結果、時間やお金を浪費したり、さらには、人間関係で深く傷ついて自分を見失い、心身を病んでしまう場合もあります。
その根本原因は、あなたが〝自分自身〟について十分に理解していないことにあります。
だから、焦りや不安をかかえている状態をそのままにせず、解決に向かって具体的な一歩を踏み出すことが大切なのです。
四柱推命鑑定という「体験」には、自己認識を捉え直し、人生の舵を自分の手に取り戻すためのヒントが詰まっています。
自分を知るためのツールとして、適性診断や心理テスト、動物占いなど色々ありますが、四柱推命鑑定を体験すれば、きっと〝占いや診断テストジプシー〟からも解放されることでしょう。
もし、ここまで読み進めてくれたあなたが、深い悩みや迷いをかかえているならば、ぜひ一度、この「体験」を味わってください。
四柱推命鑑定は、一過性の占いではありません。
見えない未来を言葉や図解を通して紐解きながら、生きづらさを改善するには、どのような行動を意識して取るべきなのか、などを具体的にお伝えします。
鑑定体験は、自分専用のOSの扱い方を理解する「学びの時間」になるはずです。
くるみ
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