四柱推命ザツ鑑定036｜ひのたけさん | 四柱推命＊自習ノート

四柱推命ザツ鑑定、３６番目は、ひのたけさんです。

ひのたけさんのプロフィールはこちら。

ひのたけさん　@hinotake0117

ひのたけさんといえば、まろやかに応援する人。

この一言に尽きるでしょう。

公務員を養成する専門学校の講師も含め「教える」仕事を生業に活動しているひのたけさん。

人を育てることと、応援することはイコール。

Twitterのタイムラインから感じられる「まろやかな安定感」の裏には、生命力あふれる「春の山」のイメージを持つ【戊辰】が作用していました。

#おはよう戦隊をきっかけに、わたしたちは知り合いました。

現在４３歳のひのたけさん。

大運（１０年周期の社会運）の切り替わり時期が近づいています。

ひのたけさんにとって、現在の１０年、次の１０年はどんなことを心がけたらよいのでしょう？

さっそく読み進めていきましょう。

※以下の内容はご本人の承認を受けて公開しています

ひのたけさんってどんな方？

こちらがひのたけさんの命式と通変星のパラメーターです。

四柱でなく、三柱で出しています。

※出生時間を表す時柱（じちゅう）は含まれていません。ただし、時柱は把握しているため五行バランスにもとづいて読み進めています

ひのたけさんの内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。

命式の日柱の十干、干支で読みます。

戊（つちのえ）

イメージ：高くそびえる山

キーワード：義理、現実派、信用、面倒見、親分肌、気分屋、破壊

基本的にどっしりとしていて頼りがいのある人
人を惹きつける魅力があある（山には豊かな自然があって、人が集まってくることから）
誰とでもすぐに仲良くなれる性分、人付き合いは広く浅い傾向
お天気屋さんの面も（山の天気は変わりやすいことから）
意外と頑固な面も

戊辰（つちのえたつ）干支番号５

イメージ：春の山

善良で面倒見がよく、心が素直で純粋な人
不撓不屈の精神で人生に体当たりする努力家でロマンチスト
束縛が苦手、自由で情熱的な人生をめざす
人からゴチャゴチャと指摘されるのは不得手
組織の中で働くのは不向き
肉親思いで、家族への責任感も厚い

ちなみに、ひのたけさんの日干支【戊辰】は、ゆたぽんこと水越裕太郎さんと同じです。

この記事を書いているさなか、こんなツイートが流れてきたのでキャッチ！

きっと偶然ではないでしょう。

元ツイートはこちら

水越裕太郎さん @20review_matome

他人との交流や気持ちの繋がりを楽しむ｢広報運動家型｣

１６タイプ性格診断（無料）でひのたけさんは広報運動家タイプ。

ザツ鑑定にエントリーしてくれた方に一番多いのが、広報運動家タイプです。

こつっくさん、はいみっくす（はいみ）さん、山崎理恵さん、ぴいさん、ヒツジちゃん、ねぎさん、あやべさん、はるこさん、ユウさんにつづいて１０人目です。

広報運動家タイプ

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運が大きく動く時期は？

社会運を示す大運（だいうん / たいうん）で見ていきます。

こちらがひのたけさんの大運表。

ひのたけさんは、２４歳前後と、５４歳前後で３０年周期の運気の節目（接木運）を迎えます。

２４歳前後といえば、学生から社会人へ。

ひのたけさんの活動範囲が大きく広がった時期でもあります。

一般的に、定年退職を迎える６０歳を〝第二の人生〟の切り替え時期として意識している方も多いはず。

ひのたけさんの場合、運気の切り替わり時期は５４歳前後。

このターニングポイントを意識して４４歳以降を過ごすことで、５４歳以降の後半生が開ける方です。

何よりも６４歳〜７４歳の１０年間は、【帝旺】という十二運星の中でもっともパワフルな星がめぐる時期。

【偏財 / 帝旺】の星が巡る時期は、人づき合いにも恵まれ、モテ期！

「ええっ？６０代後半からモテ期、到来って！」と思うかもしれませんが、星は告げています。

運気の強さに引けを取らないよう、気力体力を蓄えてほしいところです。

接木運（せつぼくうん）

３０年に一度巡ってくる方向性が大きく変わる時期

４つの大運支の季節の切り替わり（丑と寅の間、辰と巳の間、未と申の間、戌と亥の間）に起こる

この時期は、これまでの方向性を必然的に変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れに馴れるまで苦しい時期と感じやすい傾向がある

次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれ（短くて半年、長くて２年くらい要する）

直観が冴えて、自らの使命を見出す１０年

現在の大運は【正官 / 死】。

通変星【正官】：〝信用と気品〟の星。誠実、信用、目上、仕事、責任感、名誉、名声

見返りを期待せずに世の中に為になることをする、保守的で冒険は好まない、礼儀正しく几帳面でまじめ、目上運に恵まれる、ルールや秩序立てられた環境で能力を発揮する

※女性にとって【正官】は夫を意味する星

十二運星【死】：イメージは「死人」。直感が冴え渡るスピリチュアルの星。神通力、ゼロから何かを創る、ひらめき、理念、「神道」とも縁の深い

テーマは、直感にしたがって世の中の為になることに勤しみ、自らの使命を見出すこと。

そんな１０年の最終仕上げの段階を迎えています。

ひのたけさんは、現在４３歳。

じつは、あと数ヶ月で４４歳を迎えます。

この４４歳から大運が切り替わります。

ぜひ、この機会に３４歳〜４４歳の１０年間をふりかえっていただきたいところ。

十二運星【死】が巡る時期は、直感やインスピレーションが冴える時期と読みます。

実際、どんな１０年間だったのか？とても興味があります。

とくに意識して顧みてほしいテーマは、ひのたけさんの社会に対して果たす役割について。

これをじっくりと振り返ることで、４４歳〜５４歳にめぐる野心と自己変革の星【偏官 / 病】を活かす準備を整えられるでしょう。

４４歳〜５４歳は、心身の調整を意識して

４４歳以降の大運も見ていきましょう。

４４歳〜５４歳に巡る星は【偏官 / 病】。

通変星【偏官】：〝野生と煩悩〟の星。行動力、直観力、攻撃本能、人情家、大胆、野性的、正直者

行動力を表す星で、安定よりも変化を好む星。したがって、動き回るパワーが湧いてくる時期であり、具体的に行動することで開運につながる。ただし、血気盛んなになる時期なので、人との争いごとや怪我や事故などにも要注意。

十二運星【病】：イメージは「病人」。静かな環境で夢想する星（行動力はやや落ちる）。感受性が強いため、芸術方面で独特な才能を発揮することも。

上にまとめた【偏官】と【病】の説明を読むと、「行動力がある時期なのに、夢想する状態ってどういうこと？」といった矛盾した印象を受けるかもしれません。

大運に十二運星【病】が巡る時期は、あれこれ思い悩んだり考えてしまいがち、と読みます。

だからこそ、３４歳〜４４歳の１０年間をていねいに総括し、４４歳〜５４歳の過ごし方の指針や、気力や体力の配分についても考えてもらえたら…

そう考えました。

健康に不安のある場合は、年齢的にもチェックは必須。

心身の〝調整〟を意識して過ごすように心がけるとよいでしょう。

【病】が巡る４４歳〜５４歳は、情が厚くなり、感受性が豊かになる時期でもあります。

芸術鑑賞や創作活動などにも縁があります。

「感性を育む」というテーマで、打ち込める何かを見つけて取り組むのも良いでしょう。

くるみより開運のヒント

２０２０年、２０２１年、ひのたけさんの運が動きます
- 「目標」が明確になる
- 具体的に行動しようという気持ちが強くなる
- とくに中長期的な計画を立てることがとても大切
- ひのたけさん自身の理想や目標を具体的に描けが描くほど発展につながる２年間に
神社参拝、先祖への供養を大切に
- 現在の大運【死】は神社まいりが開運
- ザツ鑑定で書かせていただいたふりりんさん、まだっちさんも実践されていました。ひのたけさんもぜひ！
- ちなみに、ふりりんさん、まだっちさんは【甲】の持ち主。ひのたけさんの開運につながる守護神です
開運は「森林（樹木）」にふれてリラックスすること
- 土の五行が非常に強い五行バランス（強土）
- 森林浴など木々に触れる機会を持つなどして、ストレスを溜めないことが大切