【平成】は【令和】の強力なサポーター⚽️

2019年5月1日、水曜日、午前0時。

元号は【平成】から【令和】に変わり、新たな時代が幕を開けました。

「即位後朝見の儀」で述べられた天皇陛下による「初めてのおことば(全文)」を掲載します。

日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。

この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。

「TBS森本毅郎・スタンバイ!」の解説

30代から20年以上、毎朝「TBS森本毅郎・スタンバイ!」を愛聴しています。

実家の両親も聴いているため、ラジオの話題ですぐに意気投合できるのもGOOD!

当然ながら、今朝のトップニュースは新天皇即位についての話題でした。

コメンテーターは、山縣裕一郎さん(東洋経済新報社代表取締役会長、作家)。

適切なコメントはもとより、知的で気品ある、おだやかな話し方が大好きです❤️

番組は「初めてのおことば(全文)」から何が読み取れるか、解説から始まりました。

手元のメモをシェアします。

▶︎「継承」を前提。これに自分の気持ちを加えている

「国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」

 

▶︎冒頭で新天皇自身の気持ちをとズバッと表現した点に驚いた(山縣氏)

「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします」

  • 前の天皇は55歳、新天皇は59歳で天皇に即位。普通なら定年直前という年齢。ここから「あと数十年がんばってくれ」と言われるようなもの。大変なストレスと覚悟が要る(山縣氏)
  • 前天皇は非常に仕事熱心で人気も高かった。これを引き継ぐ←比較の重圧も(山縣氏 / 森本氏)
  • 上皇の実績や業績に触れる割合が多く、前任者の大きな仕事ぶりを意識(山縣氏)

▶︎新しい時代に即した皇室の在り方を模索。自分らしさをどう表現するのか、期待もある(森本氏)

森本毅郎・スタンバイ! | TBSラジオ | 2019/05/02/木  06:30-08:30

新元号、旧元号の命式から読み取れること

「初めてのおことば(全文)」、そして、森本毅郎さん、東洋経済・山縣裕一郎さんのコメント。

これらを四柱推命の視点でふりかえると、とても興味深い発見がありました。

こちらが、新元号【令和】と旧元号【平成】の命式です。

旧元号【平成】の「内面性」を表す日柱の干支【戊辰(つちのえたつ)】が、新元号の月柱にあることがわかります。

これがどんな意味を持っているのか?

上皇(第125代天皇明仁)と上皇后・美智子さまの命式をひもときながら、見ていきます。

こちらが、上皇(第125代天皇明仁)と上皇后・美智子さまの命式です。

上皇(第125代天皇明仁)と上皇后・美智子さまとの婚約内定時に読まれた和歌を取り上げて、こちらで書いたばかりです。

語らひを重ねゆきつつ気がつきぬ

われのこころに開きたる窓

〝令和〟という名の贈りもの(陛下の生前退位に寄せて)

上皇・美智子様との命式の共通点とは?

色を着けた「月柱の干支」と「日柱の干支」に注目してください。

こちらが、上皇(第125代天皇明仁)と上皇后・美智子さまの命式。

そして、こちらが、新元号【令和】と旧元号【平成】の命式。

月柱は、仕事運などオフィシャルな運を表します。

上皇、上皇后の命式を見ると、【甲子】は、上皇后・美智子さま自身の内面性を表す日柱の干支でもあります。

つまり、陛下のオフィシャルな活動は、つねに皇后さまと共にあったことが、命式からもわかります。

実際、皇后さまは60年にわたり陛下を支えてこられました。

この考え方にもとづいて、新元号【令和】と旧元号【平成】の命式を読むと、次のように読み取れます。

メモ

  • 【戊辰】は、旧元号【平成】の内面性を表す日柱の干支
  • これが、新元号【令和】の月柱にある
  • このことから【令和】のオフィシャルな活動は、つねに旧元号【平成】の内面性 / 価値観 と共にある

新元号【令和】と旧元号【平成】の命式を眺めながら、今朝の「TBS森本毅郎・スタンバイ!」の「新天皇による初めてのおことばの解説」をふりかえると、不思議な感覚になります。

同時に「干支」が織りなす「四柱推命」の奥深さも感じられ、さらに学びを深めていきたい気持ちになりました。

新しい元号【令和】を迎え、どんな時代になるのか不安もあります。

日々刻々と巡る干支(かんし)に思いをはせながら、「四柱推命」で「時」の流れを楽しんでいきたいと思っています。

じつは新元号【令和】の命式には「納音(なっちん)」があります。

四柱推命や算命学を知っている方なら、「納音」の意味に不安感を抱いている方もいるかもしれません。

「納音」を持つ【令和】の命式から、どんなメッセージを読み取ればよいのか?

自分なりに考えを整理して、近いうちに書いてみようと思います。

「納音」という概念についてはこちらでも書いています。

「新元号」の開始日が5月1日の理由とは?