四柱推命ザツ鑑定、47番目は、みっちょんさんです。
みっちょんさんのプロフィールはこちら。
みっちょんさんといえば、食欲に勝てない不良患者。
この一言に尽きるでしょう。
みっちょんさんのプロフィールを見ると、いろいろな病気の名前が連なっています。
2016年7月、Twitterを開始。
2016年という年は【丙申(ひのえさる)】。
みっちょんさんの五行バランスには無い火の五行(丙 / 丁)が動き、「自分自身を知ってほしい」という気持ちが強くなった。
そんな年でもありました。
病気を抱えながらも、どこかほがらか&ほっこりしているみっちょんさん。
その理由を探しながら、さっそく読み進めていきましょう。
※以下の内容はご本人の承認を受けて公開しています
みっちょんさんってどんな方?
こちらがみっちょんさんの命式と通変星のパラメーターです。
四柱でなく、三柱で出しています。
※出生時間を表す時柱(じちゅう)は含まれていません。ただし、時柱は把握しているため五行バランスにもとづいて読み進めています
みっちょんさんの内面性や大切したい価値観をまとめたのがこちら。
命式の日柱の十干、干支で読みます。
乙(きのと)
イメージ:苗木や草、花を咲かせるような観賞用の植物
キーワード:柔軟性、調停能力、協調、気配り、癒やし、負けん気
- 一見ひ弱に見えるも芯はしっかりしている
- 柔軟性や社交性があって人との和を取り持つのが得手
- 神経が細やかでストレスをためやすい
- 使命は、美しい花を咲かせて人々の心を和ませること
- 確固たる目標を持てるかどうかが開運の鍵(花を咲かせることにひたむきに頑張るためには目標が大切だから)
乙丑(きのとうし)干支番号2
イメージ:冬の草
- 堅実で責任感が強い
- 何事にも控えめで、目立つことを好まず、人当たりが良いので好印象を与える
- 派手なことは好まず、安全で堅実な生活を好む
- 一見おっとり型に見えるが、観察眼は鋭く、批判力も内に秘めている
- 熟慮型で参謀としての実力も十分
- 商才と臨機応変な性質を持っている
- 基本的には楽天家だが、物事を考えすぎたり、引っ込み思案の面も
- 学者や技術者などの専門分野で成功している人が多い干支
前向きで永続的な影響を与える力を持つ 提唱者タイプ
16タイプ性格診断(無料)でみっちょんさんは提唱者タイプ。
具のないおむすび🍙まき子さん、ハピハピたぬきさん、せいせんさんに続いて4人目です。
16タイプ性格診断(無料)に興味のある方は、こちらへアクセスしてみてください
運が大きく動く時期は?
社会運を示す大運(だいうん / たいうん)で見ていきます。
こちらがみっちょんさんの大運表。
みっちょんさんは、26歳前後と、56歳前後で30年周期の運気の節目(接木運)を迎えます。
接木運(せつぼくうん)
- 30年に一度巡ってくる方向性が大きく変わる時期
- 4つの大運支の季節の切り替わり(丑と寅の間、辰と巳の間、未と申の間、戌と亥の間)に起こる
- この時期は、これまでの方向性を必然的に変えざるを得なくなるため、その前後の年回りは、新しい運気の流れに馴れるまで苦しい時期と感じやすい傾向がある
- 次に巡る運気に馴れるまでの時間は人それぞれ(短くて半年、長くて2年くらい要する)
26歳〜56歳までの30年間は、身強の星が巡り、超絶パワフルな運気です。
身強の星とは【帝旺 / 建禄 / 冠帯】のこと。
身強の星【帝旺(ていおう)】【建禄(けんろく)】【冠帯(かんたい)】
:運勢エネルギーが強いため、ビジネスなど社会で成功を収めやすい
身強の星の影響を受け、みっちょんさんの社会運(キャリア)は華々しくタフに展開していく、エネルギッシュな30年です(26歳〜56歳)
楽しく感じることでコツコツ積み上げる10年
現在の大運は【食神 / 建禄】。
通変星【食神】:〝快楽、人気、恋愛、食通、子供〟の星
- 衣食住を意味する星で、生活上、物質的な苦労に縁がない
- 穏やかでのんびりした性格が誰からも愛され、自然と人が集まってきてしまう
- とにかく楽しいことが好きで、人に喜ばれて感謝されるのが大好き=愉しいことを最優先にして開運
- 人間的な魅力がそのままお金に変わるタイプ
- おおらかさと愛嬌が身につき、どこでも人気者に
十二運星【建禄】:イメージは「壮年」
- 派手さはないが、堅実に努力を重ねて人生を切り開いていく
- 周囲からの助けや応援も受けられる力強い上昇運に恵まれ、社会的な成功を手にする時期
衣食住などをテーマに、みっちょんさん自身がこころの底から楽しめることに取り組むこと。
キーワードは、堅実にコツコツと積み上げること。
みっちょんさん自身が楽しく打ち込めることを題材に、必要なことを積み上げることで社会運が花開く…
そんな10年の最終段階を迎えています。
ふりかえってみて、いかがでしょう?
みっちょさんにとって〝病気〟とは何だろう?
みっちょんさんのTwitterホームを訪れると、プロフィールと固定ツイートに真っ先に目がとまりました。
食欲に勝てない不良患者みっちょんのブログ
~クローン病で糖尿病なアロマ好きの徒然日記~https://t.co/piiuVEfr54平日→ #おはよう戦隊 休日→ #おそよう戦隊
タグでツイートしています(笑)
宜しくお願いシマス
基本フォロバしますが、エロとビジネス勧誘目的の
アカウントはフォローしないよ~— みっちょん (@Demio299) August 7, 2019
2003年に糖尿病、2015年にはクローン病…
みっちょんさんのこの10年間をふりかえるとき「病気」というキーワードは外せません。
ただ、上で取り上げた固定ツイートにリプをくれた方々とのやりとりを拝見すると、ほがらかでほっこり前向きなみっちょんさんの姿が浮かんできます。
今回、「病気罹患」を念頭におきながら、みっちょんさんの命式を少し細かく見てみました。
四柱推命ザツ鑑定主としての見解を一言でいえば、とても良い星の持ち主です。
なかでも、26歳〜56歳までの30年間は、身強の星が巡り、超絶パワフルな運気が巡っています。
具体的に読んでいきますね。
年柱の【劫財(ごうざい)】は乙日の甲で、「錦上麗花(きんじょうれいか)」。
蔓草がとなりの樹木によじ昇り、天に届く大輪の花を咲かせるイメージ。絶対の信頼を得られる大吉の【劫財】です。
また、月柱、日柱にある【偏財】は乙日の己で、「乙奇得使(おつきとくし)」。
苗木にとっての田畑の土のイメージ。
愛情や人間味を持った楽しいことが大好きな【偏財】です。
いずれも恵まれた星なのです。
みっちょんさんにふりかかる「病気」とは、みっちょんさんにとっていったい何なのだろう?
この記事を書き進めながら、少しの間、筆を休めて考えました。
そんなところ、目に止まったのが、みっちょんさんの第二宿命(社会からの期待役割、命式全体に影響を及ぼす星)を示す【正官 / 長生】という星です。
【正官】という星は、お役目を持っている星。「使命」や「天命」を表します。
通変星【正官】:〝信用と気品〟の星。誠実、信用、目上、仕事、責任感、名誉、名声
見返りを期待せずに世の中に為になることをする、保守的で冒険は好まない、礼儀正しく几帳面でまじめ、目上運に恵まれる、ルールや秩序立てられた環境で能力を発揮する
※女性にとって【正官】は夫を意味する星
十二運星【長生】:イメージは「幼児」。信用、成長、発展の機運に満ちた星
周囲からの引き立て運にも恵まれ、学問、芸術、技術の能力を伸ばすことができる吉運
とてもむずかしいことかもしれません。
「当事者でないから言えるのよ」
ザツ鑑定主だからこその戯言(ざれごと)と思われるかもしれません。
ただ、もしも「病気」を「使命」や「祝福」という言葉に転換できたなら、みっちょんさんの人生はどんなふうに展開していくのだろう?
第二宿命にある【正官 / 長生】を見てそう思いました。
26歳〜56歳までの30年間は、身強の星が巡り、超絶パワフルな運気。
くわえて、36歳〜46歳に巡る【食神 / 建禄】という吉運。
「病気」をテーマを掲げ、アメブロ、Twitterなどで発信と交流をほがらかにつづけているみっちょんさん。
きっとすでに始まっている。
みっちょんさんご自身の中のココロのあり方、持ち方(マインドセット)にある。
そう確信しました。
自分の表現力を徹底的に磨いて、カリスマへ!
みっちょんさんは、次の誕生日で大運(社会運)が切り替わります。
さて、超絶パワフルな30年のしめくくりの10年間(46〜56歳)はどんな時間になるのでしょう?
ポイントを書いてみます。
46歳の誕生日から巡る大運は【傷官 / 帝旺】です。
通変星【傷官】:型破りで聡明の星、ストレートに物事を表現するクリエイティブな星。
- 感覚がシャープで、時流を読む力が磨かれる
- 美意識や美的センスがアップする
- 同情心や受容性など、感情の起伏が激しくなる(不平不満も抱きやすい)
- 毒舌でズバズバとものをいうようになるが、反面、傷つきやすくもなる
十二運星【帝旺】:リーダー、頭領、カリスマ、独立、試練を乗り越える、統率力、男性を対象にして成功
【傷官】は、自分のことをわかってほしいという衝動による、物事へのこだわりと表現の星。
みっちょんさんさんの「自分をわかってほしい!」という表現へ思いは強くなり(傷官)、これがみっちょんさんの独立心に火を付けて、ぐんぐんと頭角を表す(帝旺)10年間が待っています。
テーマは、自分の感覚やセンスを徹底的に磨きながらカリスマをめざすこと。
さぁ、次の10年に向けて、どんな準備を始めましょう?
- 自分の気持ちをどんどん表現していこう
- みっちょんさんの五行バランスは、【食傷(火の五行)】【印(水の五行)】の星が無いタイプ
- 開運には【食傷(火の五行)】をめぐらせることが最重要
- どんどんアウトプット(表現)することで、みっちょんさんの夢、理想、目標にエネルギーが送られる五行バランス
- とくに「書く、話す、描く、写す(カメラ)」などはGOOD(ブログ、Twitter、Instagram、noteなどをどんどん活用していってください)
- 次の大運から【食傷】の星が【食神】→【傷官】に切り替わります。感覚が鋭敏になる時期。美しいもの、ココロが安らぐものに触れて、現在のアメブロやTwitterも、表現力を磨いて鋭い感性を発揮。みっちょんワールドをカタチにしていけるとよいでしょう
- 2020年〜2022年、運が動く
- みっちょんさんの五行バランスは【印(水の五行)】が弱い。ここに「水」の五行の年干支(庚子 / 辛丑 / 壬寅 / 癸卯)がめぐるため
- みっちょんさんの中で、何かを専門的に学びたいという気持が高まる時期。これが4年ほど続く
プレッシャーと責任感の処し方を身に着けて
みっちょんさんの五行バランスは、食傷 / 印星官没タイプです。
このタイプは、「財官双美」と呼ばれ、出世頭の候補とされて非常に珍重された命式と言われます。
社会や組織(家庭)の中で自分の役割を見つけ、これをまっとうすることに生きがいを見言い出すタイプ。
強い意志力、現実性、計画性、行動力を兼ね備え、決して人に依存したり甘えたりしません。
ただし、自分にも厳しい分、人にも厳しすぎてしまう面があることも否めません。
つねにプレッシャーと責任感と戦っているような状態なので、なかなか精神が休まらないという特長もあります。
学ぶこと、学んだことに自分の意思をのせて表現すること。
インプット(印)、アウトプット(食傷)を上手に巡らせることで、みっちょんさんの五行バランスは巡り出します。
・
今回、みっちょんさんの病気になった年の干支を確認しました。
2003年【癸未(みずのとひつじ)】、2015年【乙未(きのとひつじ)】。
偶然にも共通していたのは、地支(十二支)に【未(ひつじ)】が巡っていたことでした。
食傷 / 印星官没タイプの場合、未は「土」の五行が強くなります。
【癸未】【乙未】も、みっちょんさんのなかで目標や理想が強くなる時期。
大きくなりすぎた目標に、みっちょんさん自身が押しつぶされそうになった時期、そう読みます。
※次に地支(十二支)に【未】が巡るのは2027年【丁未】です。
発病にストレスが影響していたのかどうかはわかりません。
ただ、みっちょんさんは自分に非常に厳しすぎるところがあるタイプ。
思い当たる節があるかもしれません
(いかがでしょう?)
だから、身の丈にあった目標の設定や、見識や見聞を広げ、プレッシャーの上手な扱い方を身に着けていかれるとよいでしょう。
56歳から〝自分カンバンで勝負する10年〟が始まる
56歳まで続くパワフルな運気(身強の星)と、知的好奇心が旺盛な来年からの4年間で、みっちょんさんの活動の土台ができるといいな、と思います。
なぜって、56歳からは〝自分カンバンで勝負する10年〟が待っているから。
病気や辛い経験などは、〝負(マイナス)〟と捉えるのが通常です。
でも、自分自身を成長させる貴重なコンテンツを自らの手で創り、ネット上で徳を積み上げていく。
そう捉えたら、目の前の景色はきっと変わっていくでしょう。
インターネットのおかげで、そういう時代を生きています。
みっちょんさんの表現の世界がどんなふうに編まれていくのかしらん。
タイムラインのほとりから四柱推命で応援しています。
戦慄(せんりす🐿)の四柱推命鑑定師こと くるみによる ザツ鑑定、終了です!
以上。
ビシッ!🗿
みっちょんさんの感想はこちら
四柱推命ザツ鑑定047|みっちょんさん(感想)
四柱推命鑑定に興味のある方は、フォローしてください。