鬱を克服した元同僚、Hクンへ。2019年の開運法

前職で一緒だった同僚のHクンの五行バランスについて、こちらで書きました。

悩みがちな元同僚、Hクンへの処方箋【五行偏枯 / 熾火】

現在は、復職して仕事に勤しんでいるHクンですが、昨年2018年5月にうつ症状が出て、8月以降は症状が悪化して一時的に仕事を休んだ。

そう話していました。

Hクンの2018年がどのような一年だったのか、勉強も兼ねて調べてみたところ、興味深い発見がありました。

きょうはこれについて書いてみます。

常に考え過ぎで悩みがち「印星突出型」

こちらがHクンの五行バランスです。

印星突出型。

印星は、日干に力を与える五行ですが、これが強すぎると、日干(本人)を苦しめ、弱めてしまいます。

常に自分自身を高めていきたいという向上心に満ちあふれていて、勉強熱心で頭脳明晰なタイプです。

その半面、「印星」には「考え過ぎる / つねに悩みがち」という性質もあります。

印星突出型は、つねに頭の中で考え過ぎて、悩みを作り出してしまう傾向が強いのも特長です。

実際、Hクンは、メンタル疾患で苦しんでいた時期がありました。

2018年は「土」の五行が強くなる

そして、こちらが2018年のHクンの五行バランスです。

2018年5月、Hクンはうつ症状に見舞われました。

2018年は年干支【戊戌(つちのえいぬ)】。

天干:、地支:、ともに「土」の五行の干支。

「土」の五行がダブルで巡る一年です。

【戊戌(つちのえいぬ)】は、魁罡(かいごう)と呼ばれ、特別な干支の一つ。

魁罡(かいごう)は、幽霊も恐れて逃げ出すほどの強い意志力を持つパワフルな干支です。

Hクンの鬱症状が2018年に悪化した背景には、年干支【戊戌(つちのえいぬ)】が巡って【食傷】が強くなったことが影響している。

四柱推命ではそのように読むことができます。

光が土に吸い取られる「頑迷」の象意

繰り返しになりますが、こちらがHクンの2018年の五行バランスです。

日干が「火」で「土」の五行が強い状態。

「火」は「土」によって輝きを失い、消え入りそうになっています。

これを【晦火(かいか)】といいます。

「火」が日干の五行偏枯(ごぎょうへんこ)の一種です。

【晦火】は、光が土に吸い取られるという意味から「頑迷」の意と解釈します。

「頑迷」とは、頑固で視野が狭く、道理をわきまえないさま。また、自分の考えに固執して柔軟でなく、正しい判断ができないさま。

もともとHクンの五行バランスは印星突出型。

つねに頭の中で考え過ぎて、悩みを作り出してしまう傾向が強いという特長の五行バランスです。

そこへ、2018年は「土」の五行が強くなり、もともと弱い【比劫】が【食傷】に吸い取られる(=光が土に吸い取られる)状態でした。

自分の考えに固執して正しい判断ができなくなった。

うつ症状の発症と重ね合わせて読みたくなります。

(Hクン、実際のところどうだったのでしょう?)

ちなみに、うつ症状が発生したのは5月(丁巳)以降だと聞いています。

なかでも、10月(壬戌)、11月(癸亥)は、Hクンの五行バランスの【官(水の五行)】が強くなる二ヶ月。

とくに11月は「水」の五行がダブルの【癸亥(みずのとい)】が巡り、Hクン自身は、大きなプレッシャーに見舞われた厳しい二ヶ月であったと想像できます。

月干支【癸亥】の11月(11月7日〜12月7日)は、Hクンにとって2018年の中でもっとも過酷な一ヶ月だった、そう読めます。

2019年のHクンの運気の特長

2019年2月4日から年干支【己亥(つちのとい)】に切り替わりました。

こちらがHクンの2019年の五行バランスです。

Hクンの五行バランス(2019年)

【己亥(つちのとい)】も「土」と「水」の五行の組み合わせの干支。

干支のパワーは【戊戌(つちのえいぬ)】には及びませんが、異常干支(特別な干支)と呼ばれています。

Hクンの五行バランスでは、日干(Hクン自身)を吸い取る【食傷】と、日干(Hクン自身)にプレッシャーをかける【官】が強くなる一年は継続中です。

Hクンのような五行バランスの開運法は、一般的には「木」を用いて「土」をほぐし、さらに「火」の五行を強めていく方法です。

2019年の開運法

「木」を用いて「土」をほぐし、さらに「火」の五行を強めていく

      一例としてあげてみると

  • 森林浴(木の五行)をしてから温泉で身体を温める(火の五行を強める)
  • ブルー系(木の五行のカラー)のものを身につける
  • 【甲(きのえ)】の人と付き合う

鬱を克服して職場に復帰し、仕事も軌道に乗り出した感じのあるHクンです。

もともと温泉を好み、週末は温泉施設でリフレッシュするようにしている、と話していました。

温泉に行く途中での森林浴、ブルー系のタオルを持参するなど、自分自身の調整に五行の知恵を役立ててもらえたらと思っています。

最近、メンタル面で悩みを抱える方からの鑑定の依頼をいただくようになりました。

元同僚のHクンも、モニターとして四柱推命の検証に協力してくれることになりました。

こころづよいかぎりです。

悩みがちな元同僚、Hクンへの処方箋【五行偏枯 / 熾火】