〝学びと自律〟をテーマに父を超え、本物の帝王をめざす

前回、『新R25』のインタビュー記事で取り上げられていた宏洋(ひろし)さんのコメントを参照しながら、宏洋さんの命式の特長を見てみました。

宏洋さんとは、新興宗教団体の総裁である大川隆法氏の長男の大川宏洋さんのことです。

2017年12月末日、宏洋さんは宗教法人幸福の科学の職員を辞め、2018年1月1日より宏洋(ひろし)という名前で芸能活動を続けています。

前回記事を書きながら、宏洋さんの五行バランスや、生い立ち、とくに親元から離れることになった時期や、幸福の科学職員を辞めて独立に至った時期に巡っていた運気について知りたくなりました。

父・大川隆法との相剋は宏洋さんの強すぎる命式にある!?

そこで今回は、宏洋さんの命式の五行バランスを調べ、来し方行く末の運気の巡りについて書いてみます。

「運命は自分の手でつかみとる」が基本スタンス

こちらが、宏洋さんの命式の通変星の強弱を表すパラメーターです。

そして、こちらが宏洋さんの命式の五行バランスです

宏洋さんの命式は、官星(金の五行)と印星(水の五行)が陥没しているタイプです。

官星と印星陥没タイプの特長

  • 自分の夢や目標を実現させる強力なパワーに満ちあふれた人
  • 何かに夢中になったら寝食を忘れるほど没頭する
  • 流行にも敏感、市場のニーズを察知するのも得意
  • 起業家やアーティストとして大成功する素質がある

ちなみに、この五行バランスは、三浦大知さんと同じタイプです。

引立て運バツグンの三浦大知さん、在位30年記念式典へ

官星と印星陥没タイプは「運命は自分の手でつかみとる」が生き方の基本スタンスで、待ちの姿勢は大嫌い。自分から率先して動かないと気がすみません。

宏洋さんの命式の五行バランスを見ると、官星と印星がゼロです。

父親が総裁を務める宗教法人は、ある意味では、官星(秩序、ルール、組織)と印星(学び、思考)そのものを表しているといえます。

つまり、父が創りあげた宗教世界を生きることは、宏洋さんの命式においては、欠けている五行を補う意味もありました。

命式で不足する五行を、今後、宏洋さんはいかに補うのか?

これが、今後宏洋さんにとっての最重要のテーマになるといえそうです。

しがらみで束縛されたくない根っからの自由人

「官星」は「ルール、秩序、心のブレーキ」を意味します。

この「官星」が命式の中に1つも無い宏洋さんは、しがらみで束縛されたくない根っからの自由人です。

《嵐》のリーダー・大野智さんも同じタイプです。

《嵐》リーダー・大野智さんと〝三度目の正直〟

「印星」は「学び、熟考、計画性」などを意味します。

宏洋さんは、「印星」もありません。

きのう、宏洋さんのYoutubeライブを拝見しましたが、プリミティブなエネルギーに満ち溢れている印象を受けました。

父親が創りあげた宗教的な世界から脱出し、エネルギーを全開にして自由解放の道を驀進している。そんなイメージです。

宏洋さんの命式の日柱は【比肩+建禄】がありますが、プリミティブなエネルギーは【比肩】そのもの。

宏洋さんの命式をすでに知っていたためかもしれませんが、十二運星の【建禄】は、良い意味で裏星の【絶】に転じているようにも感じられました。

「金」の五行が動くとき宏洋さんの運が動く

命運を読むときには、日干のエネルギーの強弱を見ます。

日干は強ければ良いというものではなく、大切なのは、強すぎず弱すぎずバランスが取れているかどうか、ということです。

つまり日干が強ければ、これを抑える五行が運(大運や年運)で巡った時期に良い運となり、良い事象が生じます。

これを宏洋さんの命式で説明したのが、以下になります。

日干が「木」の五行の宏洋さんの場合、「金」と「水」の五行が運(大運や年運)で巡る時期に運気が動きます。

「金」が「水」を生じ、「水」が「木(宏洋さん自身)」を生じる、という陰陽五行思想(相生)の考え方にもとづいてそのようにとらえます。

とくに、「金」の五行、すなわち「官星」が巡る時期は、宏洋さんの運が大きく動く時期になります。

「金」の五行が巡る時期は?

宏洋さんの場合、「金」の五行が運(大運や年運)で巡る時期はいつなのか?

十二支の五行は、命式中や巡運に巡る干支の影響によって五行がつねに変化します。

「金」の五行が巡り、宏洋さんの命式に影響を及ぼす年干支を調べると、現在までに3回ありました。

一度目は、地支に「金」の五行が巡る2004年(甲申)と2005年(乙酉)です。

『新R25』の記事で、「10代後半で高校を早稲田大学高等学院から青山学院高等部へ転校し、その時点で実家を追い出されて一人暮らしを強いられた」と語っている高校生の時期にあたります。

二度目は、2010年(庚寅)、2011年(辛卯)、2012年(壬辰)。

『真夜中の事件簿』で、宏洋さんは大学卒業後にすぐに結婚したと語っていました。

したがって、2011年(辛卯)あるいは、欠けている「金」と「水」の五行の両方が巡る2012年(壬辰)、結婚により運が動いたと読みました。

三度目に「金」の五行が巡ってきたのは、2016年(丙申)、2017年(丁酉)の年になります。

年運の天干に「火」の五行(丙、丁)が巡り「食傷」が強くなり、これが「金」の五行(官)を剋す2年間になります。

《嵐》のリーダー・大野智さんも同様の五行バランスの年に「《嵐》を辞めて自由の身になりたい!」というエネルギーが強くなっていました。

《嵐》大野智さんの命式の五行バランス

宏洋さんの命式の五行バランス(2016年〜2017年)

2016年(丙申)、2017年(丁酉)の時期、教団の幹部職員として宏洋さんはどのように過ごしていたのか、四柱推命を学んでいる立場としても関心があります。

宏洋さんは、2017年(丁酉)12月末日、宗教法人幸福の科学を退職し、2018年1月1日より宏洋(ひろし)という名前で芸能活動を始めました。

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、年始早々ではありますが皆様に御報告がございます。 私、大川宏洋は2017年12月31日をもってニュースタープロダクションとのタレント契約を終了いたしました。 そして、宗教法人幸福の科学の職員も今月いっぱいで退職させていただくことになりました。 本日1月1日よりは、幸福の科学から離れて、いち俳優・脚本家として芸能活動を続けていきます。 説明しなければならないことが多々ありますので、少しずつお伝えさせていただければと思います。 今、お伝え出来ることがあるとすれば。 不祥事等は一切起こしておりません。 表向きにはこの1ヶ月半の間は「体調不良による休養」という発表がなされておりましたが、 これは事実ではありません。 そして、出来ることであれば、もっとニュースタープロダクションでの仕事を続けていきたかったです。 Instagram、facebook、twitterのアカウントは、今後もこのアカウントをそのまま使わせていただきます。 色々ありました。これからも色々あると思います。 しかし今後は、やりたい仕事を自由に出来るようになりましたので、自分にとって更に大きく飛躍するチャンスだと考えています。 これまでご支援下さった方々には、本当に感謝してもし切れない気持ちでいっぱいです。 これからも、個人として芸能活動を頑張ってまいりますので、何卒、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 平成30年元日 大川宏洋 #大川宏洋 #独立 #俳優 #脚本家 #1ヶ月半ぶりにSNS解禁 #出家やめました #社長から無職に #お仕事お待ちしております

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2018年は立春より【戊戌】が巡り、宏洋さんの命式の五行バランスは「土」の五行が強くなります。

宏洋さんの命式で「土」の五行は「財」を表します。

2018年は年干支が【戊戌】で「土」の五行がダブルで巡る年であるため、人付き合いやお金の流れが一気に拡大する一年だったはずです。

実際、2018年(戊戌)7月(戊午)1日(甲午)に芸名を「宏洋」へ改名し、個人事務所を設立。

2018年(戊戌)8月(庚申)23日(丁亥)に、宏洋さんはYouTuberデビューを果たしています。

命式の五行バランスで、欠けている「金」の五行が強くなる時期に着目し、宏洋さんの16歳から30歳(現在)までの運気の流れを見てみました。

現在の大運は60番目の干支【癸亥】

現在の宏洋さんの大運は【癸亥】です。

【癸亥】は、60干支の最後の干支。「冬の大雨(激しく降り続ける、冬の冷たい大雨)」のイメージです。

現在の大運の1つ前の大運(17歳から27歳)には【甲子】が巡っていました。

【甲子】は、60干支の最初の干支。「冬の樹木(根がなく、自立が難しい水に浮かんだ木)」のイメージです。

60干支の最初の干支【甲子】が巡ってきたと思いきや、60干支の最後の干支【癸亥】に逆戻り。

17歳以降、宏洋さんは変化の激しいエネルギーを持つ運気に見舞われている様子が、【甲子】【癸亥】の2つの大運干支からも十分に伝わってきます。

宏洋さんの2019年はどんな年になる?

2019年の十二支で説明したように、【亥】は「自分の核」を意味します。

2019年は、亥+卯が巡り「三合半会」となり「木」の五行(比劫=自我)が強くなる1年です。

具体的には、宏洋さんは自身の個性を全面に押し出してチャレンジを続け、人づき合いも活発になる。

YouTuberとしての活躍を通じて自分の核をコツコツと創り、磨き上げていく、そんなイメージの2019年です。

2020年、2021年に、宏洋さんの命式に欠けている「金」と「水」の五行が再び強くなり、宏洋さんの運気は動きます。

最重要テーマは「学び」と「自律」

宏洋さんは、命式で欠けている五行「官(秩序、ルール」と「印(学び)」を補うことが重要だと冒頭で話しました。

宏洋さんの最重要のテーマは「学び」と「自律」

天性の能力を最大限に発揮するためにも、学びを怠らないことが大切な命式なのです。

世の中にはさまざまな考え方がありますが、「宗教は支配の最重要ツール」という側面もあります。

新興宗教の教祖の長男として生まれ、独特の家庭環境の中で育ってきた宏洋さんは、おそらく支配・被支配構造の本質や原理原則、さらに、メディアの活用術など人の意識や感情を刺激するテクニックを理解し、身をもって体験していることと思います。

このような極めて特殊な生育環境を自らの意志で脱出し、自力で生きる道を選んだ宏洋さんには、特別な役割があると思っています。

人生は冒険です。

宏洋さんの行く手には、善悪如何にかかわらずさまざまな人物が登場し、そのつど取捨選択や意思決定を迫られることになるでしょう。

天与のパワーの活かすために

そんな〝人生という名の冒険〟を実りあるものにするためにも、一つの道具として「四柱推命」という知恵を身につけていただきたい。そんなふうに思いました。

四柱推命の起源は、900年前の宋の時代(中国)までさかのぼります。

四柱推命は、自分の天命や天分を知る占いで、東洋占術の帝王と呼ばれていますが、その驚異的な的中率から、王族や政治家など身分の高い人達にしか学ぶことのできない帝王学という「学問」であったとも言われています。

命式の月柱に【劫財+帝旺】と、日柱に【比肩+建禄】という強運の星を持つ宏洋さんは、この命式を最大限に活かす使命があります。

天から与えられた強大なパワーの使い方をまちがえてはいけません。

その使命を果たすためにも、自分の判断の指針に必要な学びを深めていただきたい…

きのうのYoutubeライブを見ながら、なぜかそんなふうに思いました。

サイバー空間の片隅で、守護神として

現在31歳(数え)の宏洋さんは、大運の前半5年と後半の5年の切り替わり時期を迎えています。

37歳(数え)で、30年単位の運気の切り替わり(節木運)を迎え、宏洋さんは新しい運気に入ります。

37歳から47歳の大運(10年間)は【印綬】【墓】が巡り、学びと探求の時期になります。

思慮深さと計画性を身につけ、探究心を発揮しながら、リーダーとしてひたむきに経験を積み上げている。そんな宏洋さんのイメージが浮かびました。

『新R25』のインタビュー記事がきっかけで、ものすごい天運を持った青年に出会えました。

ここまで宏洋さんについて思い巡らすことになるとは思いもしませんでしたが、その理由がわかりました。

わたしの日主【癸】が、宏洋さんの第二守護神なのです。

サイバー空間の片隅で、宏洋さんの前途を、生き方を見守っていきたいと思っています。

大川宏洋(ひろし)さんの『新R25』のインタビュー記事があまりにインパクトのある内容だったため、「どのような命式の持ち主なのか?」調べてみました。

父・大川隆法との相剋は宏洋さんの強すぎる命式にある!?