父・大川隆法との相剋は宏洋さんの強すぎる命式にある!?

その人の言動から「命式」をイメージし、当たっているかどうかを確認したい衝動に駆られる。

これは、四柱推命を学んでいる方にとって、おそらく〝あるある症候群〟です。

大川宏洋(ひろし)さんの『新R25』のインタビュー記事があまりにインパクトのある内容だったため、「どのような命式の持ち主なのか?」調べてみました。

〝父親が教祖〟という特殊な人生を告白した宏洋さん

宏洋さんは、宗教家である幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男です。

2017年12月末日、これまで務めてきた宗教法人幸福の科学の職員を退職し、2018年1月1日より、幸福の科学から離れて名を宏洋(ひろし)に改め、一俳優、脚本家として芸能活動を続けています。

幸福の科学といえば、清水富美加さんが女優業を引退して出家することを決意した宗教団体としても記憶に新しいところ。

2018年12月8日、宏洋さんはフジテレビ系列の報道エンタテインメント番組「真夜中の事件簿」に出演し、教祖の息子という特殊な人生について告白しました。

この番組で取り上げられた内容も交えて、宏洋さんの強烈な父息子関係と生きざまについて触れた対談記事『「親を切り捨てる判断をするのは悪いことじゃない」父・大川隆法と決別した宏洋の親子観』が、ウェブメディア『新R25』にて公開されています。

宏洋さんの気になるコメントをチェック

まずは、気になった宏洋さんのコメントをピックアップしてみました。

父親の圧倒的な支配下で過ごした子ども時代

  • 親と直接話すことが許されていなくて、秘書が教育係で、身のまわりの世話をしてくれていた
  • 5人兄弟それぞれにひとりずつ担当の秘書がおり、担当の子どもの成績が下がると秘書がクビになるのが普通だった
  • 親のことは「お父さん」ではなく「先生」と呼ぶことを強要されていた
  • 部屋に監視カメラが付いており、ちゃんと勉強してるのか常に監視されている状態だった

強い自立心と闘志みなぎる青年時代

  • 昔っから全ツッパ(麻雀用語。相手がリーチをかけていたり、大きな手であったりする状況でも降りないこと)な性格
  • 10代後半で高校を早稲田大学高等学院から青山学院高等部へ転校し、その時点で実家を追い出されて一人暮らしを強いられた
  • 家賃と光熱水費+生活費5万円だけ支給され、あとは放置状態だった
  • 生活面は苦しくなったが、交友関係に口出しされることもなく思考や行動に自由を得た感じがあった
  • 親と子の人生は明らかに別物。まずは自分の人生をどうしたいか、最終的にはどう自立していくのかを、自分で決めることが大事

抑圧された環境が、表現力を磨く原動力に

  • 一時は一般企業に勤めたが、現在、映画製作、俳優、YouTuberとしてエンタメの世界に活路を見出している
  • 映画づくりの面白さに目覚めたきっかけは、10代のとき、親に『仏陀再誕』というアニメ映画の脚本を任されたこと
  • 制限されまくり、監視されまくりの子ども時代を送ってきたことで、妄想力だけは相当鍛えられた

圧倒的なメンタルの強さとたくましい行動力が、コメントの端々から感じられます。

コメントから宏洋さんの命式を予想してみた!

宏洋さんの命式には、以下の星があると予想してみました(以下、予想した順です)

【劫財】旺盛な自立心、大胆で型破り、自己本位

【帝旺】コメントや存在には王者の風格が漂っている

【傷官】美的センスの良さ、表現力

【比肩】負けず嫌い

【偏財】父親との縁の深さ(偏財=父親)

実際の宏洋さんの命式がこちらです。

5つともありました!

(ご明察〜〜〜!👏👏👏👏👏)

身強の星が二つもある〝王者〟の命式

なかでも注目したのは、月柱の【劫財+帝旺】と、2つある【傷官】、そして日柱の【比肩+建禄】です。

月柱の【劫財+帝旺】については、2020年末で活動を休止すると発表した《嵐》のメンバーを象徴する星であると、こちらの記事で書きました。

劫財・帝旺と日主【癸】が織りなす《嵐》のリーダー像

【劫財】の特長

  • 自力で成し遂げようとする意識が強い
  • 大胆で一発勝負に強く、チャンスを逃さない
  • 瞬時に論理的な判断や計算ができる
  • スリルとスピード重視
  • 組織をつくることが得意

 

【帝旺】の特長

頭領、王様の星

  • カリスマ、トップ、統率力、絶対的な存在
  • 実力を存分に発揮し、目的や目標を次々と達成していく強い星
  • プライドが高く悠然としている

父・大川隆法氏は、宗教団体のトップであり名実ともに〝帝旺〟ですが、長男・宏洋さんも父に引けを取らないレベルの強い星【劫財+帝旺】が月柱にあります。

運勢エネルギーも、宏洋さんは30(平均が15〜6前後)。身強の星が2つもあります。

身強の星【冠帯】【建禄】【帝旺】

:運勢エネルギーが強いため、ビジネスなど社会で成功を収めやすい

身強の星を3つ持っている吉田沙保里さん(元・女子レスリング選手)については、こちらの記事で書きました。

吉田沙保里選手の引退と〝霊長類最強女子の法則〟の発見

日柱【比肩+建禄】は、吉田沙保里さんやプロサッカーの三浦知良選手も持っている星です。

【比肩】【建禄】の組み合わせは「コツコツ努力を重ねて、成功を引き寄せる星」

宏洋さんは王者の星(劫財+帝旺)を持ちながらも、これに胡座をかくことなく、努力を惜しまないタイプです。

仕事運を拓く、表現力と創造力の星【傷官】

2つある【傷官】は、俳優、脚本家、YouTuberとして活躍中の宏洋さんの現在の仕事運を支える星でもあります。

年柱の【傷官】は、次のコメントにちゃんと顕れていることもわかります。

10代のとき、親に『仏陀再誕』というアニメ映画の脚本を任されたことがきっかけになっているのは間違いありません。そこで映画づくりの面白さに目覚めた

「親を切り捨てる判断をするのは悪いことじゃない」父・大川隆法と決別した宏洋の親子観|ライフスタイル|2019.01.28by R25編集部

【傷官】の性質

  • ストレートに物事を表現するクリエイティブな星
  • 感覚がシャープ、時流を読む力に優れている
  • 毒舌だが、傷つきやすい面も
  • 芸術関係(作家、画家、音楽家、デザイナー)、俳優、辛口コメンテーター、評論家などに多い

ちなみに、宏洋さんのように【傷官】を2つも持っていて、さらに自立星(比肩や劫財)があるタイプは、たとえ口が悪く付き合いづらくても、気力体力のタフさや桁違いの実力で周囲に有無を言わせない傾向があります。

強大な権力を振るう父親と闘い、その支配下から脱出し、くじけることなく自立の道を突き進んできた宏洋さん。

傷つきやすく繊細な表現の星【傷官】は、現在の宏洋さん運気と仕事運において、「書く」「話す」「創る」といったクリエイティブな才能を引き出す強い原動力にもなっているように感じられます。

宏洋さんは、自身の命式をご存じかはわかりません。

ただ、非常に強い命式のもとに生まれた宏洋さんにとって、父親との相克は避けられなかった…

四柱推命ではそのように読めます。

なにをもって親が妨げになるかは個々人によるので、一般化はできません。でも、親と子の人生は明らかに別物なので、まずは自分の人生をどうしたいか、最終的にはどう自立していくのかを、自分で決めることが大事だと思うんです。そのうえで、これからの自分の人生に対して親はどう関わってくるのか、寄り添っていくのか切り離すのかを冷静に判断することは、悪いことではないと僕は思います。

「親を切り捨てる判断をするのは悪いことじゃない」父・大川隆法と決別した宏洋の親子観|ライフスタイル|2019.01.28by R25編集部

ある意味、強い星のもとに生まれた宏洋さんだからこそ、このように言い切ることができるのです。

これを書いているいま、宏洋さんはYoutube ライブ配信中。愉しそうです。

予想した通変星や十二運星の特長がそのまま顕れていて、命式を読むおもしろさをあらためて感じました。

インタビュアーが秀逸で、毎回読み応えある『新R25』の記事は、命式を楽しみながら読みとく格好の教材です。

四柱推命は、馴れない言葉や定義がいろいろありますが、実際に学んだ知識を使う場面をつくって面白がりつつひもといていきましょう。

『新R25』のインタビュー記事にもとづいて命式を読んでみた記事はこちら

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