合言葉は〝断捨離〟立春から始まる2019年の運気

2月4日の立春から、年干支が【戊戌(つちのえいぬ)】から【己亥(つちのとい)】に切り替わります。

2018年の年干支【戊戌】は、五行が過剰な干支で、くわえて魁罡(かいごう)という60干支の中の特別な干支、ものすごいパワーを持つ干支でした。

【戊戌】、天干の【戊】、地支の【戌】の両方とも〝陽の土〟が巡っていたため、2018年の漢字【災】に象徴されるように災害の多い一年でもありました。

今回は、次に巡ってくる2019年の年干支【己亥】についてひもといてみます。

2019年は「新旧の継ぎ目」の年

陰陽五行でいうと、天干の【己】は〝陰の土〟になります。

地支の【亥】は、五行では「水」が基本で「土剋水(どこくすい)」といいます。

ただ、地支の【亥】は「木」の性質も帯びているため、水の五行から木の五行への変化も影響します。

このことから【亥】は「新旧の継ぎ目」の意味があります。

くわえて地支の【亥】は、十二支の十二番目です。

十二支が一巡することからも、2019年が「新旧の継ぎ目」の年であることが理解できます。

天干【己】は、2018年と同じ「土」の五行なので表面的な運気は大きくは変わりませんが、地中に新しい芽が生まれてくる、そんなイメージです。

このような理由から、2019年の年干支【己亥】のキーワードは「新旧の継ぎ目」になります。

運気が大きく切り変わる2020年

気が早い感じもしますが、来年2020年の年干支【庚子(かのえね)】についても少し触れてみます。

2020年の年干支【庚子】の天干の五行は「土」から「金」に切り変わり、地支は【子】となり十二支は振り出しに戻ります。

このことからも、2020年は運気の大きな切り替わり時期になります。

そんな新しい時代の到来への備えも必要であるため、2019年はとくに「新旧の継ぎ目」を意識して過ごすことが大切といえるのです

自分自身に意識を向けることが最重要

では、具体的に何に意識を向けるとよいのでしょう?

ひとことで言うとおのれ、自分自身です。

これは【己(つちのと)】の漢字が「おのれ」と読むことからも派生しています。

天干【己】

  • 大いなる大地、作物を育てる田畑を表す星
  • 「大地」=命が生まれ、育まれ、最後に還る場所

 

地支【亥】

  • 自然界のサイクルでは「草木の種子の中に新しい生命が顕れた状態」
  • 「核」=余計なものを削ぎ落として一番最後に残った大切なもの

この2つを組み合わせて、これまで育んできたもの中から残すべきもの、捨てるものを見定めて、自分にとってほんとうに大切なもの(=自分の核)を見つける年になります。

立春から始まる2019年は〝断捨離〟の姿勢で臨みたい一年といえるのです。

〝断捨離〟は「おのれ自身」に向き合うことから始まります。

起爆力のある【亥】のエネルギーを活かす

ちなみに【亥】は、起爆性エネルギーが秘められた十二支。

【亥】の強いエネルギーに飲み込まれないよう扱い方には注意も必要です。

だからこそ「おのれ自身」を見つめ、自分の核をつくりあげる意識が大切だといえるのです。

自分にとって何が大切なのかを明らかにして、起爆力のある【亥】のエネルギーを借りながら、2020年の運の流れに自分自身を乗せていく…

そんなイメージを描いて過ごしていきたい、と思っています。

〝断捨離〟といえば、片づけコンサルタントこと〝こんまりさん〟(近藤麻理恵さん)。

2019年1月1日に「Tidying Up with Marie Kondo~人生がときめく片づけの魔法~」がNetflixで配信開始され、これが一躍話題になり、アメリカで大活躍されています。

アメリカでの〝断捨離〟ブームも、2019年の干支【己亥】の影響かもしれません。

よろしければお読みください。

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