四柱推命 2021 の運勢を無料でチェック!

西洋占星術の世界では、2020年 12月 22日に「地の時代」から「風の時代」に入りました。

これは約200〜240年ぶりの天体の変化を意味しています。

社会全体をおおう価値観が、有形価値から無形価値へと大きく変わる節目を迎えているのです。

「地の時代」と「風の時代」のキーワードからわかるのは、誰もが自立した個人として、自分らしく生きることが大切になる時代を迎えたということです。

一言でいえば〝自分軸〟をしっかりと持つことが重要になります。

では、東洋占術である四柱推命では、2021年はどんな一年になるのでしょう?

2021年の年干支(ねんかんし)は【辛丑 かのとうし】です。

【辛丑】の特長にもとづいて2021年の運勢について記事を書きました。

ぜひ、運気の特長を知って、日々の生活にアドバイスを活かし、素晴らしい一年にしていきましょう!

くるみ

このまま読み進めていってくださいね。

四柱推命 2021 の運勢の特長を無料でチェック

2021年の全体運の特長と、過ごし方のアドバイスは次の通りです。

運気の特長とアドバイス

◆ 2021 年の全体運

①〝本物志向〟がより強くなる

②まじめに精進してきた人だけが生き残れる

③誰もがオリジナルな価値(独自性)を追求する

 

◆ 開運アドバイス

  • 自分自身が世の人々に与えられる「価値」は何か? この問いに真剣に向き合い、行動し、成果を出す努力をする(成果は小さくてもよい)
  • 自ら課題を設定し、これにストレートにぶつかっていく(このプロセスが絶好の学びの機会になる)
  • 自分にしかできないことを一つひとつコツコツと積み上げ、自分の根っこを強くし、根を地中にしっかり張り巡らせる

くるみ

運気の特長と過ごし方のアドバイスの背景には、どんな考え方があるのか?

くわしくお話ししていきます。

四柱推命に関心のある方は、読み進めていってください。

四柱推命 2021 の干支は辛丑(かのとうし)

四柱推命は、年、月、日、時を干支(かんし)に置き換えて読みとく東洋の占術です。

干支は、万年暦(まんねんれき)などを使って調べます。

2021年の年運は、年干支(かんし)の【辛丑 かのとうし】で読みます。

年干支とは、その年の干支(かんし)のこと。

2021年の年干支【辛丑】は、天干が【辛 かのと】、地支(十二支)が【丑 うし】の組み合わせになります。

四柱推命では、一年の始まりは立春です。

したがって年干支は、2021年 2月 3日 23時59分に【庚子 かのえね】から【辛丑】に切り替わります。

【辛丑】の一年は、2021年 2月 3日 23時59分から2022年 2月 4日 5時53分まで続きます。

六十干支【辛丑 かのとうし】の意味

干支は、全部で60ヶあることから「六十干支(ろくじゅうかんし)」と呼ばれています。

【辛丑 かのとうし 】は、60ヶある干支の中の一つです。

六十干支にはそれぞれ意味や特長があります。

まずは、2020年の年干支【庚子】と、2021年の年干支【辛丑】の意味とイメージについて説明しましょう。

【庚子】と【辛丑】の意味とイメージ

 

【庚子 かのえね】2020年の年干支

  • 深い水の底に金の塊が沈んでいくという意味
    ⇒ 〝手探り〟で初めてのことに挑むようなイメージ

 

【辛丑 かのとうし】2021年の年干支

  • 汚れながらも、生金されて宝石が生み出されていくという意味
    ⇒ これまで培った経験が生かされて、混迷のカオスのような状態は回避される、というイメージ

【庚】と【辛】のちがい

 

【庚 かのえ】〝物質〟の星

  • 破壊力はあるものの、斬れ味が悪い斧

 

【辛 かのと】〝精神性〟の星

  • カミソリのようなシャープな刃

2021年の運勢を読む

2020年の年干支【庚子】と、2021年の年干支【辛丑】の意味とイメージの違いについて、つかめましたか?

以上の視点にもとづいた 2021年の運勢は、次のとおりです。

2021年は、物事においても、細部にわたって問題が浮き彫りとなり、より完成度の高いものが望まれることになる。それだけに、完成した暁には「価値ある素晴らしいもの」ができ上がる

中国最古の字書、説文解字(せつもんかいじ)によると、【丑】という文字には「手を伸ばしたかたちで物をつかむ」という意味があります。

したがって【辛】【丑】を合わせると、「より洗練されたものや完成度の高い世界を求めて、皆がこれを手でつかむ」となります。

西洋占星術の世界では、折しも2020年12月22日から「地の時代」から「風の時代」に入ったといわれています。

干支(かんし)の視点からも、2021年は、物質的なものよりも精神的なもの、より洗練されていることが物をいう一年にになるでしょう。

くるみ

四柱推命は「年、月、日、時」という4つの時間の単位を干支(かんし)に置きかえて読む占いです。

2021年の年干支【辛丑 かのとうし】の特長をひもといて、一年の運勢を読んでみました。

四柱推命 一世【乙】から見た2021年の運勢

つづいて、30年間の世干支【乙亥 きのとい】の世干【乙 きのと】からの十干百態論から見てみましょう。

十干百態論とは、より深く命式を読み解いていく場合の考え方です。

十干同士の関係を見る場合は、10 ✕ 10で計 100 種類のパターンが存在します。だから、十干百態論といいます。

通変星は、比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬、全部で10種類あります。同じ通変星でも、十干同士の組み合わせによって働きが違うため、解釈にもこれが影響します。

世干支(せかんし)とは?

はじめに、30年間の世干支についてのご説明します。

一般的に、四柱推命で個人の運気を見るときは、「日」の天干を軸として見ます。

例えば、歌手の宇多田ヒカルさんの場合、「日」の天干は【丁 ひのと】なので【丁】を軸に読む、という意味になります。

ただし、世の中の世相を見るときには、「世(せ)」の天干を軸に見ていきます。

「世」って、何?

これについて説明をさらに進めていきましょう。

四柱推命は、「年」「月」「日」「時」という四つの時間の単位を干支(かんし)に置きかえて読む占いです。

この「年」「月」「日」「時」という単位以外にも「元(げん)」「会(かい)」「運(うん)」「世(せ)」「分(ふん)」「秒(びょう)」という単位があります。

一世 = 30年

一運 = 12世(360年)

一会 = 30運(10,800年)

一元 = 12会(129,000年)

これらの時間の単位は、中国は宋の時代の儒学者である 邵 雍(しょうよう)による『皇極経世書』という本に書かれています。

(補足)一族のつながりが強かった唐の時代の李虚中の占術は、一族の運を見る「年」の天干を軸に運命鑑定をしていたといいます。

一世【乙】から見る理由

個人の運命を四柱推命で読む場合は、「年」「月」「日」「時」という4つの時間の単位(四柱)を使って読みます。

ただ、世の中を取り巻く運気を読むには、これより上位の時間の単位を見る必要があります。

そこで、2021年の運勢を読むにあたり、「一世(30年)」「一運(360年)」という時間の単位と、これらに付随している干支に着目しました。

一世【乙】から見た2021年の運勢は?

2021年の運気は、一世の干支【乙亥(きのとい)】と、今年の干支【辛丑(かのとうし)】で読みます。

一世の干支【乙亥】と2021年の干支【辛丑】との関係は、【乙 きのと】にとっての【辛 かのと】で、【偏官 へんかん】になります。

したがって、2021年の全体運は、通変星【偏官】で読みます。

2020年の年運の天干【庚】も、2021年の年運の天干【辛】も、痛みを伴う、好ましくない「官星」になります。

「金の五行」が「木の五行」を剋する「金剋木(きんこくもく)」になります。

ただ、現在の一世の干支【乙亥(きのとい)】でした。

この世支(せし)に巡っている「亥(い)」の影響で、年支に巡る「子(ね)」も「丑(うし)」も北方合半会(ほっぽうごうはんえ)して「水の五行」になります。

このため、「痛みを伴う、好ましくない【官星】になる」といえるのですが、「金剋木(きんこくもく)」の剋をやわらげる星「通関神(つうかんじん)」は「水の五行」になることから、「金」の痛みはありつつも、「水」に守られて必ずや生き残っていける。

そう読み解くことができるのです。

四柱推命 2021の運勢 まとめ

さいごに、2021年の全体運の特長と、過ごし方のアドバイスのおさらいをします。

運気の特長とアドバイス

◆ 2021 年の全体運

①〝本物志向〟がより強くなる

②まじめに精進してきた人だけが生き残れる

③誰もがオリジナルな価値(独自性)を追求する

 

◆ 開運アドバイス

  • 自分自身が世の人々に与えられる「価値」は何か? この問いに真剣に向き合い、行動し、成果を出す努力をする(成果は小さくてもよい)
  • 自ら課題を設定し、これにストレートにぶつかっていく(このプロセスが絶好の学びの機会になる)
  • 自分にしかできないことを一つひとつコツコツと積み上げ、自分の根っこを強くし、根を地中にしっかり張り巡らせる

最初にお話ししたように、2020年 12月 22日、西洋占星術の世界では「地の時代」から「風の時代」に入りました。

これは約200〜240年ぶりの天体の変化で、社会全体をおおう価値観が、有形価値から無形価値へと大きく変わるパラダイムシフトです。

コロナウィルス感染症の流行によってリモートワークが増えるなか、わたし自身も「風の時代」のキーワードを実感する日々を過ごしています。

ご紹介したキーワードからわかるのは、誰もが自立した個人として、自分らしく生きることが大切になる時代を迎えたということ。

一言でいえば〝自分軸〟をしっかりと持つことが重要になります。

誰かの指示を待つのではなく、自分はどう考え、何をすべきか? 何ができるのか?

これを問われることが当たり前の時代になったのです。

だからこそ、自分の資質を知り、自己理解を深めることが大切だと思っています。

自分以外の人々や集団とかかわってゆくには、まずは自分自身について知る必要があると考えているからです。

今年も、自己発見に満ちた〝こころの対話〟を、《四柱推命★フォーチュンセッション》を通してお届けしてゆきます。

2021年も、手応えのある、実り多い一年にしてゆきましょう!

今回の記事は、四柱推命の師匠、浅野太志先生に監修してもらって書き上げました。

くるみ

四柱推命を実際に学んでみたい方へ、浅野太志先生の講座をご紹介します

今回の記事で使った十干百態論は、浅野太志先生の四柱推命講座 中級編で学びます。くわしくこちらをお役立てください。

2021年の個人の運気も気になりますよね^^

個人の運気は、日柱の十干(じゅっかん)という星で読みます。

こちらに書いているので、どうぞお読みください。

2021 四柱推命で読む運勢を無料でチェック!(個人運)